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トヨタ純正MONET対応ハンズフリーキット(2/4)〜取り付け(その2)編〜

感想(Impression)はトヨタ純正MONET対応ハンズフリーキット(4/4)〜ハンズフリー機能紹介編〜です。

写真レポートの参照順について(新しいウインドウが開きます)

写真をクリックすると拡大写真となります。


ハンズフリーキット取り付け(その2)

ステアリング左側です。

マイク&スイッチASSYです。

カバーを外します。

押せば簡単に外れます。

カバーを外したところです。

カバーです。

マイク&スイッチASSYのコネクタを接続します。

マイク&スイッチASSYを取り付けます。

刻印2と3の間のスリットが内蔵マイクです。近づかなくても自然に声を拾ってくれます。

スクリュー1本(M4xL20)で固定します。

スクリューカバーでスクリューを隠します。3件ボタンは短縮ダイヤルと音量調節とHOLD機能を持ちます。

ステアリングホイール正面から。右側マルチインフォメーションスイッチと左右バランスが取れてますね。

ステアリングホイール左斜めから

スモール連動で数字が点灯します。

テレホンコントローラと携帯電話を接続するサブワイヤーに携帯電話を接続し動作チェックしてみます(詳細は後述)。
ちなみに接続しているのはvodafone J-SH53です。
コネクタ写真

動作チェックが終わったら、本取り付けに入ります。

ラッゲージコンパートメントトリムフロントカバーを外します。
詳細は「オンダッシュHDDナビSONY NV-XYZ777EX」を参照

ラッゲージコンパートメントトリムフロントカバーを外しました。ガソリンタンクが見えます。

ガソリンタンク左側付近

ガソリンタンク右側付近

テレホンコンピュータとテレホンコントローラをステーから分離させます。両面テープで張り付いているのがちょっと力が要ります。

テレホンコントローラです。

テレホンコントローラを分解してみました。

テレホンコントローラの内部です。

テレホンコンピュータです。

テレホンコンピュータラベルです。品番86710-50120→品番86710-50091に改造されています。(おそらくDENSOで)

テレホンコンピュータのコネクタ部です。

本来は写真のラッゲージコンパートメントインナーロワーRH部にテレホンコンピュータを収納するのですが、ご覧の通りHDDナビ本体を置いてしまっているので取付できません。

昔の写真です。本来はラッゲージコンパートメントインナーロワーRH部には無線機取り付けサブブラケットが付いているのですが、HDDナビ取り付け時に外してしまったのでここには装着出来ません。点線はHDDナビ本体の位置です。

ということでテレホンコンピュータは別の場所に設置することにしました。(後述)
ツールボックスASSYを元通りに装着します。ネジx4本も取り付けます。

両面テープです。

テレホンコンピュータの裏面です。

テレホンコンピュータの裏面に両面テープを貼り付けます。

テレホンコンピュータをガソリンタンクの写真の位置に貼り付けました。(この位置だとトリムフロントカバーが装着できなくなったので、後ほど位置を上にずらしました。)

テレホンコントローラの周囲を隙間テープを張り巡らして異音防止策を施します。

テレホンコントローラはテレホンコンピュータとのハーネスコード長が短い為、離れての装着が出来ません。そのため写真の位置にタイラップで固定しました。

一時に外していたハーネスを再接続します。
※テレホンコントローラの向きを上下反転させました。

分岐ワイヤーハーネスをマルチディスプレイコンピュータ付近に本配線します。

コード類をまとめます。パラバラだと異音の原因になるので、手を抜かずしっかりと固定&異音防止対策(隙間テープ等)しておきましょう。

マルチディスプレイコンピュータと接続する分岐ワイヤーハーネスは、トランク奥(ガソリンタンク下)を這わせました。

テレホンコントローラと携帯電話を接続するサブワイヤーを車内に引き込みます。リヤシートクッションを取り外します。
→詳細は「MP3対応12連装CDチェンジャー」参照

リヤシートクッションを室外に運び出します。

リヤシートバックを取り外します。(浮かせる程度でOK)
→詳細は「MP3対応12連装CDチェンジャー」参照

テレホンコントローラと携帯電話を接続するサブワイヤーを車内に引き込みます。

車両ハーネスカバーからサブワイヤーを車内に引き出します。
→詳細は「バックカメラ(後方カメラ)」参照

リヤシートバック裏を通してセンターコンソールボックス後ろまで配線します。

←←←(左に同じ)

リヤシートバックを取り付けます。

リヤシートクッションを取り付けます。

トランクルームのカバー類も元に戻します。

テレホンコンピュータの位置を上にずらしました。(ラッゲージコンパートメントトリムフロントカバーが装着できなかったため、、、、、(^^;)

ラッゲージコンパートメントトリムフロントカバーを取り付けます。

←←←(左に同じ)

ラゲッジコンパートメントトリムインナカバーRHを閉じます。

フロアカーペットを戻してトランク周りは完了です。

リヤシートバック裏を通してセンターコンソールボックス後ろまで配線したサブワイヤーです。

センターコンソールボックスです。

コンソールボックスを開け、コンソールロワーカバーを外し、○印のスクリュー1本を外します。

写真○印のめくらカバーをこじ開け、スクリュー2本外します。

リヤコーソールボックスが浮きます。(まだ取り外せません!)

コンソールアッパーパネルを取り外します。

写真○印のスクリュー6本を外します。

カップホルダーを取り外します。

アクセサリソケットを外し、リヤコーソールボックスを取り外します。

写真○印のボルト2本はずします。これでコンソールボックスの半分を浮かせる事が出来ます。

リヤシートバック裏を通してセンターコンソールボックス後ろまで配線したサブワイヤーをコンソールボックスの下を通して中に引き込みます。

←←←(左に同じ)

カーペットを戻します。

写真のようにコンソールボックスの内にサブワイヤーを引き込みます。

←←←(左に同じ)

コンソールボックス等を元通りに装着します。サブワイヤーは写真のように普段コンソールボックスの中に隠しておきます。

サブワイヤーを二段コンソールの中段に出す事も簡単です。

使用時には携帯電話を接続し、コンソールボックス内に入れておけばOkです。着信時はマルチ画面に着信表示されるためボックス内にあっても平気です。
ちなみに接続しているのはvodafone J-SH53です。
コネクタ写真

マルチダイアグでチェックしてみます。エンジンを掛けたまま、「エアコン」と「オーディオ」ボタンを同時に押し、ヘッドライトスイッチをOFF⇒ON(ロービーム)⇒OFF⇒ON(ロービーム)⇒OFFと操作するとダイアグノーシスが起動されます。

マルチダイアグ起動と同時に「システム検査」が開始されます。「MONET…OK」となればOKです。つづいて「メニュー」を押します

マルチダイアグノーシスメニューより、ダイアグメモリを選択します。

ダイアグメモリメニューより、MONETを選択します。

エラーコードと履歴を確認します。エラーコード「01-D0」は"未接続"のエラーなので無視してOKです。
以上で取り付けは完成です!


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(1) トヨタ純正MONET対応ハンズフリーキット(1/4)〜製品紹介、取り付け(その1)編〜
(2) トヨタ純正MONET対応ハンズフリーキット(2/4)〜取り付け(その2)編〜
(3) トヨタ純正MONET対応ハンズフリーキット(3/4)〜MONET機能紹介編〜
(4) トヨタ純正MONET対応ハンズフリーキット(4/4)〜ハンズフリー機能紹介編〜