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ドアスピーカ交換[社外品](4/4)〜助手席、後席左側ドア、検証編〜
感想(Impression)はページ末です。

写真レポートの参照順について(新しいウインドウが開きます)


写真をクリックすると拡大写真となります。

【フロント左ドア】セパレート2ウェイスピーカー TS-C1600Aへの交換
※交換説明は、ドアスピーカ交換[社外品](2/4)〜運転席ドア編〜を参照参照ください。


【リヤ左ドア】コアキシャル2ウェイスピーカー TS-J1600Aへの交換
※交換説明は、ドアスピーカ交換[社外品](3/4)〜後席右側ドア編〜を参照参照ください。


音質比較視聴コーナー
〜交換前後の音質比較〜


検証データ(音質比較)採取方法
(1) 矢印の方向にマイク(デジカメ)を配置。(音質は悪いです)
(2) キーをACCに回す(雑音軽減の為、エンジンは始動させない)
(3) マイク(デジカメ)スタンバイ
(4) 曲を再生させると同時に録音スタート

音質比較視聴データ ※上下(BeforeとAfter)で、よ〜く聞き比べてください
No. TEST曲1
TEST曲2
TEST曲3
TEST曲4

質問 音質の違いがお判りになりましたか?
はっきりわかった
言われてみれば違うかも
よくわからない
まったく同じに聞こえる
再生出来なかった

コメント




結果 過去の投票 Petit Poll SE ダウンロード 管理
曲目 LaLaLa Love Song
(C)Sony Music
September
(C)Earth, Wind,
and Fire
Last Christmas
(C)EpicRecords
I Will Always Love You
(C)Whitney Houston
20系
純正スピーカ

Before
(交換前)

486KB

Before
(交換前)

622KB

Before
(交換前)

660KB

Before
(交換前)

587KB
PIONEER
(carrozzeria)
TS-C1600A
+TS-J1600A

After
(交換後)

501KB

After
(交換後)

627KB

After
(交換後)

654KB

After
(交換後)

615KB
補足 ○ 音源はCD(jt個人所有物)
○ 上記WAVファイルは全てモノラルです。
○ デジカメの録音機能を使用しているため、実際より、かなり音質が悪いです。
○ 曲は一部分のみです。(フェードアウトさせています)
  ※ファイルサイズが異なるのはマニュアル編集の為です


作業時間 5時間ぐらい?
満足度 70点 ★★★★★★★☆☆☆
装着した感想 10前期セルシオで「ドアスピーカ交換(トレードインスピーカ)」で劇的な変化を体感していましたし、jt過去の車歴でもスピーカは必ず社外品に交換して社外スピーカ交換の効果は確信していましたので、20後期でもドアスピーカ交換してみました。

まず最初に注意ですが、フロントドアスピーカについては、「インピーダンスが異なるスピーカに交換(2Ω→4Ω)」になりますので注意が必要です。詳細は後述します。

比較視聴しての第一は「あれ、、、思ったより変わっていないなぁ」でした。

ですが、個々には
・「重低音の表現力アップ」
・「低音のキレ」
・「高音のクリア度」
・「メリハリ」
等は確実に向上しています。

ただ、10系スピーカ交換ほどの劇的な効果は感じられませんでした。これは20系純正スピーカでも「そこそこいい音だしている」からだと思います。

リヤドアスピーカを、TS-F1600(エントリ) → TS-J1600A(標準)とグレードアップしてみましたが、差はなく好みの問題のような気がしました。高音のクリアさにおいては、F1600の方が良かったかも知れません。
まぁ、音質的にはリアドアスピーカは無効化したほうが良いのですが、リヤドアスピーカは純正機能で使用される事があるし、DSP効果を残すためにもリヤドアスピーカの無効化は辞めておきました。なので、リヤはエントリモデルで十分だとおもいます。

◆注意!インピーダンスが異なるスピーカに交換
20系 インピーダンス
純正 社外
20系純正 PIONEER
TS-C1600A
(セパレート)
PIONEER
TS-J1600A
(コアキシャアル)
フロントドアスピーカ
リヤドアリヤスピーカ

上記の用に、今回のスピーカ交換でフロントスピーカのインピーダンスが2Ω→4Ωにインピーダンスが上がってしまいます。スピーカのインピーダンスが上がってアンプ故障になる事は無いですが、純正スピーカ(2Ω)より社外スピーカ(4Ω)の方が電流量が小さくなる為、音量が小さくなります。

まぁ、純正スピーカでもボリュームを最大にすることはなかったので、社外スピーカ(4Ω)でも純正デッキのボリュームを上げれば音量は上がります。言い換えると、純正スピーカ(2Ω)より、多く音量ボリュームを上げる必要があるということになります。
インピーダンスが2倍ですから単純計算で純正スピーカ時の2倍ボリュームを上げる必要があります。
実際の感覚では、純正スピーカ時と同等の音量で聞くためには、音量ボリュームつまみを1.5倍ほど多く回す程度です。

別の面から見ると、最大音量は純正スピーカ時より下がることになりますが、これらの「インピーダンスが異なるスピーカに交換」の注意点を考慮しても、音質は向上しますので社外スピーカへの交換をお奨めします。


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