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ドアスピーカ交換[社外品](2/4)〜運転席ドア編〜

本レポートには、『音質比較視聴コーナー』があります。
ドアスピーカ交換[社外品](4/4)〜助手席、後席左側ドア、検証編〜

感想(Impression)はドアスピーカ交換[社外品](4/4)〜助手席、後席左側ドア、検証編〜です。

写真レポートの参照順について(新しいウインドウが開きます)

写真をクリックすると拡大写真となります。


【フロント右ドア】セパレート2ウェイスピーカー TS-C1600Aへの交換

ドアトリムボードを取外します。
【事前準備】
・ウインドウを下ろしておく(必須)
・バッテリーのマイナス端子を外す(上がり防止)

最初にドアインサイドハンドルベゼル取り外します。

先端にビニルテープを巻いた(保護用)マイナスドライバを使って、インサイドハンドルの上側/下側のこじります。(写真参照)

黄色い○が、ドアインサイドベゼルの嵌合です。
水色の○部分のコネクタを外します。

次にパワーウインドウスイッチ(マルチプレックスMPXネットワークスイッチ)を外します。

写真のように、クリップ位置(右写真)をこじり嵌合を外します。

パワーウインドウスイッチ(マルチプレックスMPXネットワークスイッチ)の2つのクリップです。

パワーウインドウスイッチ(マルチプレックスMPXネットワークスイッチ)の2つのクリップです。

パワーウインドウスイッチ(マルチプレックスMPXネットワークスイッチ)を外し、コネクタも外します。

パワーウインドウスイッチ(マルチプレックスMPXネットワークスイッチ)を外したところのスクリュー1本外します。(写真)

トリムボード下部の4つのスクリューを外します。

トリムボード下部の4つのスクリューを外します。

ドア付け付近のエアコンダクト部のスクリュー1本を外します。

ドアロック、ドアカーテシ近くのスクリュー1本を外します。

ドアグリップ下部のスクリュー1本を外します。

ドアグリップ下部のスクリュー1本を外します。


カーテシランプをこじって取外します。

カーテシランプです。コネクタを外します。

トリムボートを引っ張って裏面のクリップをはずします。

最後は、トリムボードを上に持ち上げるようにして取外します。

フロントRHトリムボートです。

フロントRHトリムボートの裏面です。


全く関係有りませんが、MPX DOORコンピュータFRです。

純正スピーカです。

スピーカを4本ネジを外して取外します。

スピーカを外します。

純正の吸音材です。

スペーサです。(使いません)

スピーカライン端子です。コンデンサはローパスフィルターです。
ミッドレンジウーハー
灰色+黒線なしコードは、スピーカライン(+)
灰色+黒線1本コードは、スピーカライン(-)です。

スピーカラインです。
ツィータ配線
緑色コード+黒線なしは、スピーカライン(+)
緑色+黒線1本コードは、スピーカライン(-)
です。

86150-50250(TS-04098ZT) インピーダンスは2Ωです。

14cmスピーカです。スピーカのサイズって、ネジとネジとの間隔なんですね〜。

純粋なスピーカ直径は12cmぐらいです。

スピーカの高さ(厚さ)は約6cmです。

スピーカホールの径は約12cmです。

スピーカホールの径は約12cmです。

スピーカボックスの奥行きは、約7cmです。

グリーンの配線はツィータへの配線です。(つかいません)

市販16cmスピーカの径に合わせて、スピーカ穴を削ります。

半周2〜3mm削ればOKです。

純正スピーカ用の位置固定用の突起は邪魔なのでカットしてしまいます。


スピーカ穴、突起の削りカスです。(ちょっと少ないかな?)

キリです。

社外16cmスピーカに合せてネジの下穴を開けます。

ツィーターです。

ツィーターカバー(フロントドアウインドウアッパーガーニッシュ)を外します。

ツィーターカバー(フロントドアウインドウアッパーガーニッシュ)です。

ツィーターです。

ネジ1本を外し、ツィーターを取外します。

ツィーターの裏面です。86160-50120(TS-07018ZT)インピーダンス2Ω

ツィーターの厚さは、約1.5cmです。

ツィーターのステーのネジ2本を外します。

ツィーターからステーは接着されていますが、そのまま千切って切り離します。

ツィーターとステーです。

社外セパレートスピーカTS-C1600Aのツィーターです。

社外セパレートスピーカTS-C1600Aのツィーターをばらします。

TS-C1600A(TS-C1500A)のTS-C1600Aの2.3cmドーム型ツィータ(DS-442A)です。

TS-C1600Aのツィータ(DS-442A)カバーは使いません。

ツィーターと純正ツィーターステーです。

純正ツィーターステーにタイラップを通します。

ツィーターDS-442Aを純正ツィーターステーにタイラップで固定します。

ツィーターDS-442Aを純正ツィーターステーにタイラップで固定します。

ツィーターDS-442Aを純正ツィーターステーにタイラップで固定しました。

横から

純正ツィーターとTS-C1600Aのツィータ(DS-442A)

純正ツィーターとTS-C1600Aのツィータ(DS-442A)

純正ツィーターとTS-C1600Aのツィータ(DS-442A)

TS-C1600Aの配線です。配線途中の物体は、クロスオーバーネットワークです。ハイパスティルター(コンデンサ)とローパスフィルター(コイル)です。

ハイパスティルター(コンデンサ)はツィーターへ、
ローパスフィルター(コイル)はミッドレンジウーハーへ接続します。

ローパスフィルター(コイル)はミッドレンジウーハーへ接続します。
『TS-C1600配線の黒色+1本白線がスピーカライン(+)』
『TS-C1600配線の黒色+白線なしがスピーカライン(-)』です。

ハイパスティルター(コンデンサ)はツィーターへ接続します。

写真の変換カプラーは使用しません。

写真の変換カプラーは使用しません。

TS-C1600Aのツィータ(DS-442A)+純正ツィータステーを配線します。

TS-C1600Aのツィータ(DS-442A)+純正ツィータステーを純正ネジを使って固定します。

横から

真正面から。

上から

下から。
高音は指向性が強いので、ツィータの向きはなるべく運転者の方向へ向けた方が良いようです。(Focusさんからご助言頂きましたm(___)mなるほどです)

ツィーターカバー(フロントドアウインドウアッパーガーニッシュ)です。ツィータが干渉するようであればカッターで削ります。

今回は削らなくても、装着できました。
※LH側はちょっとだけ削りました。

結束テープです。要はビニールテープなんですが、ノリ残りが少なく耐候性に優れているので重宝しています。

フツーのビニールテープで古くなったビニールテープって、ネチョネチョになりますよね?あれ大嫌いなんです。その点結束テープはノリ残りが少ないみたいです。

4つのスクリューを外し、スピーカボックスを開きます。

スピーカボックスを開きます。

スピーカボックス片面の裏側です。
灰色のコードは、純正アンプからのスピーカラインです。グリーンのコードはツィータへの配線コードです。

灰色のコードは、純正アンプからのスピーカラインです。
灰色コード+黒線なしは、スピーカライン(+)
灰色+黒線1本コードは、スピーカライン(-)
です。

グリーンのコードは、ツィータへの配線コードです。
純正ミッドレンジスピーカ端子部分のハイパスティルター(コンデンサ)を介した接続になります。
ツィータ配線
緑色コード+黒線なしは、スピーカライン(+)
緑色+黒線1本コードは、スピーカライン(-)
です。

灰色のコード(スピーカライン)に、TS-C1600A配線を接続します。(写真囲い)

『灰色+黒線なしコード(+)⇔C1600配線の黒色+1本白線(+)』
『灰色+黒線1本コード(-)⇔C1600配線の黒色+白線なし(-)』
を接続する。

※線入りコードが逆接続になるので注意
スピーカラインには極性があるので注意が必要です。

ウレタンテープ(スキマテープ)です。(100円ショップダイソー)

干渉して異音が発生しそうなものは、徹底的に異音対策(ウレタンスポンジ貼付)をしておきます。後から特定するのは大変なので、、、

TS-C1600A配線をスピーカボックス内に収めます。ツィータ配線は、適当なス隙間から外に出します。(詳細は写真参照)

スピーカボックスのベース側です。

スピーカボックスカバーを元に位置戻します。ツィータ配線を脇から出しておきます。

TS-C1600Aのツィータ(DS-442A)とTS-C1600A配線を接続します。(写真囲い)
コネクタが違うので極性は間違えることは有りません。

TS-C1600Aミッドレンジウーハーです。

TS-C1600Aミッドレンジウーハー裏面

TS-C1600Aミッドレンジウーハーと配線接続します。極性はありますが、端子サイズが異なるので逆接続は出来ません。

径をカッターで径を拡大加工したスピーカホールです。

スピーカを取り付け、適当なキリカキを使って、キリで下穴を開け、ネジ止めします。

TS-C1600A配線を固定しておきます。

この状態で、視聴しておきましょう。

TS-C1600Aへの換装完了です。

ドアトリムを逆の手順で戻しておりますです。

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(4) ドアスピーカ交換[社外品](4/4)〜助手席、後席左側ドア、検証編〜