本ページは、JavaScriptをオンにして頂かないと正しく表示されません。
JavaScript/Cookie設定チェックを確認して、再度アクセス下さいませ。


ロングハブボルト交換(換装)〜RH交換編〜(2/3)
感想(Impression)はロングハブボルト交換(換装)〜LH交換、完成編〜(3/3) です。

写真レポートの参照順について(新しいウインドウが開きます)


写真をクリックすると拡大写真となります。

ロングハブボルト交換(換装/打ち替え)〜フロントRH編〜

フロントRH側のホイールを外したところです。

最初にキャリパー(ビッグキャリパー)を外します。

キャリパーは、○印の箇所に2本のボルト(たしか17mm)で固定されています。

狭い上、ボルトは大トルク(118N・m)で締められています。

大トルク(118N・m)で締められているので柄の長いレンチが必要です。狭いので取り回しの問題から、結果的に1/2トルクレンチを使っています、、、(本来は使ってはいけない)

狭くて力を掛け難いのですが、そこはなんとか頑張ってボルトを外します。写真はキャリパーを固定していたボルトです。

キャリパーを固定していたボルトです。

ボルト2本の内、下側のボルトを外しました。

パッドウェアインジケータASSY(ブレーキパッド残量センサー)のコネクタを外します。

のこり1本のボルトを外します。

またまた取り回しの関係で、3/8トルクレンチを使用しています。(本来は使ってはいけない)

ボルト2本とも外しました。

キャリパーを取外します。)

印の部分がボルト固定されていた穴です。

キャリパーにはブレーキホースは繋がったままなので、あまり移動させることが出来ません。タイロッドの上にそっと置いておきます。落とさないように注意しましょう。

ブレーキローターが露わになりました。

【重要】ブレーキローター取り付け位置をマーキングしておく。

ブレーキローターを固定しているネジ2本を取外す。(写真は1本しかないですが、、)

ブレーキローターが外れます。

落とさないように注意しながらフロントディスクブレーキローター外します。

ブレーキローター固定用の文字穴です。

○印はキャリパー固定用のボルト穴です。

フロントディスクブレーキローターです。

フロントディスクブレーキローターです。ハブ接地面にゴミがつかないように注意しましょう。ローター振れの原因になります。

フロントディスクブレーキローターです。

フロントディスクブレーキローターです。

ハブと純正ハブボルトです。

ハブと純正ハブボルトです。

ハブ裏面と純正ハブボルトです。

タイロッドエンドプーラーです。

タイロッドエンドプーラーを純正ハブボルトに掛けます。

タイロッドエンドプーラーを真上から見たところ

ハブボルトは圧入されていますので、押し出せば外れます。(すごい力が必要ですが、、)

タイロッドエンドプーラーのボルトを締めると、ハブボルトが押し出されて、外れるというわけです。

ハブ、純正ハブボルト裏面です。

タイロッドエンドプーラーのボルトを締め上げて、ハブボルトを押し出します。紫の棒(フロアジャッキの柄)をつっかえ棒にして、ハブが回転するのを押さえています。

純正ハブボルトが抜けました。

純正ハブボルトです。
品番 90942-02070 220円/本です。

HKB SPORTSロングハブボルトです。

スプライン部〜ネジ山まで、純正ボルトは約40mm、10mmロングハブボルトは47mm。

セルシオ純正ハブボルト(品番 90942-02070)の場合、差は7mm程度しか長くなりません。

スプライン部です。

純正ハブナット(貫通タイプ)です。品番 90942-01062 300円です。

ロングハブボルトのスプラインへの圧入は純正ハブナット(貫通タイプ)を使用しました。

十字レンチで、貫通ナットを締め上げていきます。紫の棒(フロアジャッキの柄)をつっかえ棒にして、ハブが回転するのを押さえています。

このあたりから圧入となります。

ハブボルトのスプライン部が半分圧入されました。

最後までしっかりと圧入させます。

純正ボルトより、若干長いですね。

2本目に取り掛かります。

ロングハブボルトを圧入します。

2本目圧入完了です。

3本目。

ロングハブボルトを圧入します。

3本目交換完了。

4本目

4本目交換完了。

4本交換完了。のこるは1本のみ。

純正ハブボルトをタイロッドエンドプーラーで抜きます。

純正ハブボルトを抜きました。

純正ハブボルト x 5本です。
品番 90942-02070 220円x5

ロングハブボルトを圧入します。

ロングハブボルト5本換装完了です。

20mmロングになるとどうなるんだろう、、怖いですね。(^^;

ハブ接地面にゴミがつかないように注意しましょう。よくローター振れの原因になります。ブレーキクリーナーでよく清掃しておきましょう。

マークした位置に併せて、フロントディスクブレーキローターを取り付けます。

ネジで固定します。

キャリパーを取り付けます。

2本のボルトを手で仮締めします。

トルクレンチを使い、118N・mのトルクで締め上げます。

上下とも締め付けトルクは118N・m(12kgf・m)です。

重要保安パーツですから必ずトルクレンチを使用しましょう。

パッドウェアインジケータASSYのコネクタを接続します。

ロングハブボルトっぽい長さですね。あたりまえですが、、

ボルトのカラーは似たような色のものがよかったかなぁ、、、まぁいいか。

フロントディスクブレーキローター固定用のネジです。
品番 90155-60002 60円

ネジが2本となるように取り付けます。

汎用8mmスペーサです。

純正ハブボルトで8mmスペーサは、ナットが掛かりが浅すぎるので使用できません。

汎用8mmスペーサを装着します。

汎用8mmスペーサを装着してのハブボルトの残りはこのぐらいです。

CRIMSON LINEA SPORTS Berletta19inch8J+43を装着します。ホイールは適正トルク(103〜108N・m)で取り付けましょう。

ナットを締めます。ナットのネジ山全ては埋まりませんでしたが、2/3ぐらい噛んでいますので良しとします。

ナビゲーション
前へ      次へ  
(1) ロングハブボルト交換(換装)〜製品編〜(1/3)
(2) ロングハブボルト交換(換装)〜RH交換編〜(2/3)
(3) ロングハブボルト交換(換装)〜LH交換、完成編〜(3/3)