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フォグのクリア+HID化〜取り付け編〜(2/3)
感想(Impression)はフォグのHID化〜取り付け、完成編〜(3/3) です。

写真レポートの参照順について(新しいウインドウが開きます)


写真をクリックすると拡大写真となります。
ヘッドライト/フォグの取り外しとHIDの仮装着

ボンネットを開けます。

フロントウインカー(フロントターンシグナルランプヘッドライト)を外します。ネジ1本外します。

フロントウインカー(フロントターンシグナルランプヘッドライト)を真っ直ぐ前方方向にしっぱり増す。

フロントウインカー(フロントターンシグナルランプヘッドライト)が外れます。バルブ(またはコネクタ)を外してフロントウインカーを取外します。

次にヘッドライトを外します。まず○印の3つのボルトを外します。

次に○印のボルトナットを1ケ外すとヘッドライトがフリーになります。

すぐに外さず、写真のようにタオルなどをヘッドライトの下に滑り込ませます。このように養生しないとキズだらけになります。

サイドのボルトにきをつけながら斜めにして、ヘッドライトを浮かせます。けっこう知恵の輪です。(^^;;

写真矢印のボルトに気をつけましょう。うっかり周りをキズだらけにします。

ヘッドライト下にあるのは、ライトコントロールコンピュータ(純正HIDバラスト)です。

ヘッドライト裏のコネクタを全て外します。

写真数字
(1)…ハイビーム(ハロゲン)
(2)…ライトコントロールコンピュータ(ロービームディスチャージ)
(3)…レベリングアクチュエータ(オートレベリング)
(4)…クリアランスランプ


ヘッドライトが外れました。

クリアランスライトハーネスのエレクトタップは、パーフェクト字光のフロント側電源です。

ヘッドライトの下側は、フォグRH、コーナリングランプRHが丸見えです。

反対側のヘッドライトも取外します。

フロントウインカー(フロントターンシグナルランプヘッドライト)を外します。

写真のようにタオルなどを敷いて養生します。

ヘッドライトを浮かせます。

ヘッドライト裏のコネクタを全て外します。

ヘッドライトが外れました。

ヘッドライトLHハーネスです。

フォグLH、コーナリングランプLHです。

コーナリングランプRHを外します。ネジ1本を外します。

コーナリングランプRHをこじって取外します。(裏から押しても良い)

コーナリングランプRHのコネクタを外します。

コーナーリングランプRHです。

コーナーリングランプRHです。

コーナーリングランプRHです。

12V21W球です。

ウェッジタイプです。

コーナーリングランプRHです。

フォグRHを取外します。写真のネジ1本をはずします。

フォグRHを取外します。

フォグRH裏のコネクタを外します。

写真の矢印に、アンダーカバーに丸い穴があるが、これはフォグ光軸調整用です。(後述します)

左:ノーマルフォグRH
右:クリアフォグRH

左:ノーマルフォグRH
右:クリアフォグRH

左:ノーマルフォグRH
右:クリアフォグRH

クリアフォグRH
左下のダイヤルは光軸調整用エーミングスクリューです。

クリアフォグRH
左下のダイヤルは光軸調整用エーミングスクリューです。

ノーマルフォグRH

フォグRHハロゲンバルブです。台座タイプHB4です。

ノーマルフォグRH
黄色のガラス管が入っています。

ノーマルフォグRH
黄色ガラス管を割ってクリア化する方法もあるのですが、破片が取り出せるか自身がなかったので今回は挑戦しませんでした。

ノーマルフォグRH

クリアフォグRH
ガラス管がありません。
(純正加工品です)
LH側のコーナーリングランプも外します。
LH側フォグランプを外します。

・ヘッドライト
・フロントウインカー
・フォグ
・コーナーリングランプ
を取外し完了しました。

フォグランプのコネクタの極性を調べておきます。
※バッテリーを接続し、フォグONにして確認します。

フォグランプを点灯させて、プラス/マイナスを判別します。コネクタの「赤線⇔ホデーアース間」で14V示していますから、赤線がプラスです。

コネクタの「白線⇔ホデーアース間」で0V示していますから、白線はマイナス(ホディアース)です。

HIDバーナーとハーネスです。

HIDハーネスです。写真の右側が車両コネクタ側、左がHID側となります。

フォグランプのコネクタです。

HID用のハウジングとの取り付け確認しています。

ハウジングコネクタにターミナルワイヤを差し込みます。

ハウジングコネクタにターミナルワイヤを差し込み、ピン側からしっかりと引っ張ります。

HIDハーネスを仮接続します。

車両コネクタのプラスが赤線ターミナル
車両コネクタのマイナスが黒線ターミナル
に接続されるようにします。

HIDハーネスには、間に20Aヒューズが入っています。

・バラスト
・スターター
・バーナー
は写真の用に接続されます。

フォグ車両コネクタ
→HIDハーネス(+/-)注意)
→バラスト
→スターター
→バーナー
と接続します。

バーナーの保護ケースを外した後、フォグランプをONにして点灯する事を確認します。

純正フォグ用FUSEは15Aですが、HID左右(2ケ)で20Aぐらいになるので、FUSEが飛んでしまいます。

このため、ここでは一時的にフォグランプのFUSEの容量アップさせます。(すぐに戻します)

FUSE BOXのフタを開けます。

左下のフォグ15Aがそれです。標準15A→20Aに容量アップさせます。

FUSEを標準15A→20Aに差し替えました。本当はよくありません。(今回は一時的です。)

・バラスト
・スターター
・バーナー
を接続します。

フォグ車両コネクタ
→HIDハーネス(+/-)注意)
→バラスト
→スターター
→バーナー
を接続します。

左右のフォグコネクタに、HIDを仮接続しました。

バーナーの保護ケースを外して、フォグをONにします。

点灯を確認、および「空焚き」しておきます。

空焚きしておかないと、ユニット内部で曇ったりしますので、煙が出なくなるまで点灯させます。合計時間5〜10分程度焚けば十分かとおもいます。(エンジン始動要)

電流値を確認してみます。挟むだけで電計測できるクランプメーター(直流電流対応タイプ)です。
安定すると電流量は3A程度(写真)です。

点灯した瞬間は、10Aぐらいまで跳ね上がります。安定するまで10A程度→3Aへゆっくり下がっていきますが、写真の8.8Aはその途中の値です。

リレーキット(別売)です。単なる4極リレーですが、HIDメーカーによっては、「電圧降下防止リレーキット」と称される場合があります。

30AのFUSEが間に入っています。

バラスト、スターターの取付金具ですが、今回は使用しませんでした。

RH側は純正ハーネス(純正FUSEは、15Aにもどしました)

LH側はリレーキットを使用する事にしました。(比較してやろうと、、、)

リレーキットをバッテリーの+/−に直接接続します。


リレーキットを仮接続するため、手前に配線を出します。

写真のように、リレーキットに、
・フォグ車両コネクタ
・HIDハーネス(+/-)注意)
・バラスト
めスターター
・バーナー
を接続します。

今回は使用しないが、フォグRHも接続してしました。(この接続でも問題はありません)

接続を確認します。

接続を確認します。

入力信号側の接続も確認します。

・バッテリー→リレーキット
・フォグ車両コネクタ→リレーキット

バーナーの保護カバーを外して、点灯確認します。

ついでに「空焚き」もしておきます。

リレーキット1本で、バーナーx2点灯させているので、電流量は、約3A x 2 = 約6Aとなります。

クランプメーター計測位置
点灯された瞬間は、このように20A近い数値になります。フォグのFUSEは15Aですので、一発でFUSEが飛ぶというわけですね、、、(^^;
※純正FUSEは、15Aにもどしました

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(1) フォグのHID化〜製品紹介編〜(1/3)
(2) フォグのHID化〜取り付け編〜(2/3)
(3) フォグのHID化〜取り付け、完成編〜(3/3)