本ページは、JavaScriptをオンにして頂かないと正しく表示されません。
JavaScript/Cookie設定チェックを確認して、再度アクセス下さいませ。


コーナーセンサー(バックソナー)〜制御部/モニターの取り付けと配線編〜(3/3)
感想(Impression)はページ末です。

写真レポートの参照順について(新しいウインドウが開きます)


写真をクリックすると拡大写真となります。
〜制御部/モニターの取り付けと配線編〜(3/3)

スペアタイヤを外します。

パンタグラフジャッキを外します。

ラッゲージコンパートメントトリムインナーロワカバーをめくります。

ラッゲージコンパートメントトリムインナーロワカバーをドンドンめくります。

スペアタイヤしたのホールプラグです。

スペアタイヤしたのホールプラグを外しておきます。ここから配線を引き込みます。

タイラップです。(ダイソー製です)

コーナーセンサー(バックソナー)のコードを中央付近に集めてきます。

タイラップ固定できそうなところを、適当にタイラップしていきます。

コーナーセンサー(バックソナー)のコードを中央付近に集めました。

集めたコード細かく、タイラップでまとめます。

コーナーセンサー(バックソナー)のコードを、スペアタイヤ下のホールプラグよりトランク内にこき込みます。

ホールプラグを取り付けます。この時、配線がたるまないように、余長はトランク内に引き込んでしまいましょう。

ホールプラグは特に加工していません。無理やりはめ込んだだけです。これでも十分です。

コーナーセンサーの本体を、トランク右側に設置する予定なので、配線をトランクの右側にルーティングしておきます。

ラッゲージコンパートメントトリムインナーロワカバーとスペアタイヤを元に戻します。

トランクの右側に、コーナーセンサー(バックソナー)配線を持ってきます。

左右のラッゲージコンパートメントトリムカバーRH/LHを取り付けます。
※元々外す必要なかった、、

ラッゲージコンパートメントトリムフロアマットも戻してしまいます。

コーナーセンサー(バックセンサー)周りは、これで終わりです。右端のコーナーセンサー(バックソナー)

中央右側のコーナーセンサー(バックソナー)

中央左側のコーナーセンサー(バックソナー)

左端のコーナーセンサー(バックソナー)

トランク右側部分です。
ラッゲージコンパートメントトリムフロントカバー下部のクリップを左右2箇所(写真は右側1箇所のみ)を外しておきます。

エアピュリファイヤ(空気清浄機)のプレートのクリップ4箇所を外します。

エアピュリファイヤ(空気清浄機)のプレートを外します。

ラッゲージコンパートメントトリムフロントカバー上部の4箇所のツメを矢印の方向に引いて外します。(内部にもツメが2箇所あります)

ラッゲージコンパートメントトリムフロントカバーの上部が外れました。
※下部にも、2つクリップ2つがあります(↑で取り外し済み)

ラッゲージコンパートメントトリムフロントカバーを引き出します。

ラッゲージコンパートメントトリムフロントカバーを外すと、燃料タンクが剥き出しになります。

ごちごちゃしていますが、気にしないで下さい。

残るは、インジケータと本体です。

コーナーセンサー(パックソナー)制御部(本体)です。

コーナーセンサー(パックソナー)制御部の電源コードです。

コーナーセンサー(パックソナー)制御部の電源コードにエレクトタップを取り付けます。

以前取り出してあったバックランプより+12V電源を取りました。バックランプからの電源取り出し方は、バックカメラをご覧下さい。右の写真も同じ事をやっています。

エンジンかけ、シフトレバーをリバースに入れた状態で12V電源ON、、他のポジションでOFFと鳴る事を検電テスターで確認します。左の写真も同じ事をやっています。

コーナーセンサー(パックソナー)制御部電源コードの赤線をバックランプ分岐のプラスラインに接続します。

コーナーセンサー(パックソナー)制御部電源コードの黒線を適当な所でホディアースします。ホディのネジに挟み込みでOKです。

写真左の○印がバックランプ+、写真左の○印がホディーアース線です。電源コードを制御部に差し込みます。

コーナーセンサー(バックソナー)のコードも制御部に接続します。写真左から左端、中央左側、中央右側、右端の順番です。

インジケータモニターです。

モニターを制御部に仮接続します。

エンジンをかけて、シフトレバーをリバースに入れて、コーナーセンサーの動作チェックします。インジケータ表示の意味は写真参照ください。

この製品は、最短検知距離が0.3m〜1.5m、単位0.1mですが、最近の製品は、最短検知距離が0.1m〜2.5m、単位0.1mです。最短距離0.1m(10cm)はいいですね。

動作は問題ないのですが、ブザー仕様がトランク設置ぽく、音量が異常に大きいです。製品仕様でブザー音量は調整できません。

インジケータにブザーが内蔵されているのですが、これを運転席付近に設置することを考えると煩過ぎるので加工することにしました。まずモニター部を分解します。

ブサーを引き出します。

ブザーに、ねんどパテを詰め込みました。

ビニルテープを巻きます。この状態でテストして音量を確認しておきます。

ブサーを元に戻します。

納まりきらなくなったので、ニッパーにきろうとしたら、汚く割れてしまいました。(xx、下の面なので問題ないですけどね

大きすぎず、小さすぎず丁度いい感じの音量になりました。

動作テストは完了です。次にインジケータモニターを運転席付近の見えるところに設置します。

トランク→運転席ア金へ配線するために、リヤシートを取外します。

リヤシートクッションを取外しました。

リヤシートバックを取外します。

リヤシートバックを浮かせます。

リヤシートバックを浮かせると、室内⇔トランクへ配線する為のサービスホールが現われます。ここを使って、後ほど配線します。

コーナーセンサーモニタをコンビメーター脇に設置します。
コンビメーター前のクラスターフィニッシュパネルを手前に引いて外します。

クラスターフィニッシュパネルを取外します。

インストルメントパネルフィニッシュブレート(わっか)を外して、インストルメントパネルエンドパッドを取外します。

ネジ2本を外し運転席下部のインストルメントパネルアンダーNo.1を外します。

コーナーセンサーモニタコードを一旦取外し、運転席側から、改めて配線します。

クラスターフィニッシュパネルの後ろ側から、コーナーセンサーモニタコードを配線します。

スカッフプレートからトランクへ配線していきます。

スカッフプレートを引っ張って浮かせておきます。

センターピラーロワーガーニッシュを引っ張って浮かせておきます。

スカッフプレートの下より、コーナーセンサーモニタコードを配線します。

センターピラーロワーガーニッシュの内側にコーナーセンサーモニタコードを配線します。

リヤ右ドアのスカッフプレート内を配線します。

リヤシートサイドガニッシュRH内を通し、サービスホールからトランクへ配線します。配線ガイド等を使ったほうが楽に通せます。

トランク内へコードを引き出します。この時無理に引っ張らず、必ず先に押し出してから、引っ張るようにしましょう。コードを引っ張ると中で断線します。

サービスホールをトランク側から見た写真。サービスホール自体は見えませんが、これが限界です、、、(^^;;

コーナーセンサーモニタコードを制御部に接続します。

制御部を固定しますが、異音防止用に隙間テープ(ウレタンスポンジテープ)を貼り付けます。
隙間テープは、ダイソー等で売っています。

今回は、コーナーセンサー制御部をテレホンブラケットに固定する事にしました。

テレホンブラケットにタイラップで固定します。

取り付け拡大写真

制御部周りの配線はほぼ完了です。

運転席スカッフプレートを元に戻します。

リヤ右スカッフプレートを元に戻します。

コーナーセンサーモニタを最後に固定します。

コーナーセンサーモニタの裏面に両面テープを張ります。

運転者の視線とコンビメーター内の各インジケータにモニターが被らないように位置調整します。

コーナーセンサーモニタを貼り付けて固定します。

写真の位置に、コーナーセンサーモニタ取り付けしました。コンビメーターの視認性は損なっていません。

写真の位置に、コーナーセンサーモニタ取り付けしました。コンビメーターの視認性は損なっていません。

動作チェックをしておきます。以上で取り付け完了です。

元に戻して終了です。

インストルメントパネルアンダーNo.1を元に戻します。

リヤシートバックを元に戻します。

リヤシートクッションを元に戻します。


ラッゲージコンパートメントトリムフロントカバーを元に戻します。

エアピュリファイヤ(空気清浄機)のプレートを元に戻します。

コーナーセンサー制御部周りの配線を、タイラップ等で適当にまとめておきます。

ラッゲージコンパートメントトリムインナーロワカバーの右側を閉じて全て完了です。

コーナーセンサー(バックソナー)フォトギャラリー

コーナーセンサー(バックソナー)フォトギャラリー

コーナーセンサー(バックソナー)フォトギャラリー

コーナーセンサー(バックソナー)フォトギャラリー

コーナーセンサー(バックソナー)フォトギャラリー


作業時間 7時間ぐらい?
満足度 70点 ★★★★★★☆☆☆☆
装着した感想 前々から、コーナーセンサーをつけたいなぁと、構想はありました。

当初セルシオ純正コーナーセンサー(詳細は1/3ページ参照)を考えていたのですが、
・通知がブザー音のみであること
・センサーが角にしかなく、中央部の障害物を検知できない
・セルシオのシステム(マルチなど)との連携は特にないらしいこと(単体システム)
・製造時期的にしかたのないことですが、センサー形状が古く感じること
・高い、、、、(^^;;
等からちょっと躊躇っていました。

あと、以前コーナーセンサーの在庫確認したところ、たしか一部受注停止だったようにも思います。
(ちょっと忘れてしまいました)

そんな時、この商品「Parking Sensor System」を某オークション(ヤフオクですね)で見かけ、
・視覚的な距離表示 ※下記(5)
・最短0.3m/0.1m単位表示 ※下記(4)
・安価 ※下記(7)
が気に入って、取り付けてみる事にしました。
表にまとめると下記になります。

純正コーナーセンサーとの比較
項目 セルシオ純正
コーナーセンサー
Parking Sensor
System
(1)センサー数 4つ 4つ
(2)センサー位置 フロント/リヤ
(コーナーのみ)
リヤのみ
(3)ブザー音 接近につけてブサー間隔が段階的に短くなる 接近につけてブサー間隔が段階的に短くなる
(4)検知距離表示 0.3m〜1.5m(0.1m単位)
現行タイプは、0.1m〜2.5m(0.1m単位)
(5)センサー形状 製造時期的にしかたのないですが、
センサー形状が少々古く感じる
スリムタイプ
(6)セルシオ
システムとの連携
無し 無し
(7)トータルコスト 約8万円(4コーナー時) 実売約1万円
(定価は4〜5万円らしいですが)

純正コーナーセンサーを使ったことがないので比較は出来ませんが、実用性は十分です。ただし距離表示より、ブサー音の方がはあまり見ないですね。十分使用には値します。

難点は、リヤパンパー(コーナーセンサー部)に、直射日光が当たる状況だと誤報(検知距離0m相当)します。

バンパーに穴を開けるのに、ちょっと勇気が必要ですが取り付けもそう難しくありませんし、実売価格も1万円程度ですので、ダミーセンサーを取り付けたいとお考えの方にはお奨めだと思います。

また、現行タイプ(本レポートは2005年6月)は検知距離が0.1〜2.5mで0.1単位です。最短距離10cm!はいいですよね。もちろん10cm単位表示です。

jtも近いうちに、現行タイプにリプレースしようかと考えています。

ナビゲーション
前へ      次へ  
(1) コーナーセンサー(バックソナー)〜製品編〜(1/3)
(2) コーナーセンサー(バックソナー)〜センサー取付編〜(2/3)
(3) コーナーセンサー(バックソナー)〜制御部/モニターの取り付けと配線編〜(3/3)