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電子ホーン(6種サウンド)後編

電子ホーン(6種類サウンド)前編はこちら

感想(Impression)はページ末です。

写真レポートの参照順について(新しいウインドウが開きます)


写真をクリックすると拡大写真となります。
車内配線 (バッテリーのマイナス端子を外してから作業しましょう)

アンダーカバー、RHロワーパッド、ヒーターToレジスターダクトを外す
詳しい取外し方(ETC)


ホーンからの配線を伸ばすと、このよう(矢印)にちょっと短いので、コードを延長する事にしました。

家にあった延長コードを利用することにしました。
フロントフェンダーアウトサイドモールディングは取り外しておきます。
詳しい取外し方(ETC)

まだコントロールユニットの取り付け個所をまだ決めてなかったので、長めにカット(5本)しました。本当は5本とも色違いがよかったんだけど、、

ホーンからの配線コードを、、、

ブチッと、切ってしまいました。

もう後戻りはできません、、(^^;;

ホーン側コード5本をビニルテープで固めます。

エンジンルーム⇒運転席側グロメットまで配線します。

まず先に配線ガイドを通しておきます。

配線ガイドに、先ほど固めたホーン側コードをクリップして、ガイドを引っ張り出します。

ホーン側コード運転席側グロメット付近まで配線できました。

エンジンルーム側の入り口付近

次に延長コードを運転席側グロメット付近⇒車内に配線します。まず先に配線ガイドを通します。

車内にガイドを誘導します。
(5本のコードを通しますので、前もってグロメットには大きめの切込みを入れておきました)

ガイドが車内に、無事顔を出しました

次に延長コードの先をビニルテープで固めます。

配線ガイドのクリップに、延長コードを挟み込みます。

抜けにくくする為に、ビニルテープをぐるぐる巻きにします。

配線ガイドを押したり・引いたりして車内に延長コードを引き込みます。

延長コードおよびホーン側コードの配線が完了しました。次はジョイントです。

まずグロメット付近でジョイントします。ホーン側コード端にギボシ端子を取り付けます。

ホーン側コード5本にギボシ端子を取り付けたところ

同様に延長コード側にも、キボシ端子を圧着します。

延長コードは5本とも同一色のため、どれがどれだか判せないので、両端を導通チェックして突合せをしておきます。(コード色がバラバラなら不要)

コントロールユニット側コード延長コードをジョイントします。ここでは圧着接続端子を使ってみました。(キボシの方がよかったかな)

延長コード側を圧着します。

間違えると原因究明が困難な為、念入りに突合せチェック後、コントロールユニット側コードを圧着します。

ホーン側コード延長コードコントロールユニット側コードのジョイントしたところ

ホーン側コード延長コードコントロールユニット側コードのジョイントが完了しました。

ホーン側コード延長コードのジョイント部

延長コードコントロールユニット側コードのジョイント部

ホーン側コード延長コードのジョイント部のコードを「たるみ」をつけてまとめます。たるみは、雨水がコードを伝ってきても車内に浸水させないようにする為です。

サービスホール内に収めます。雨水がコードを伝ってきても端子までたどり着かないように、端子部分を上に持ってきました。

グロメットに開けた穴を、粘土状不乾性シール材でシールしておきます。

エンジンルーム⇒車内への配線は缶利用しました。残るは、車内での配線のみです。

フロントフェンダーアウトサイドモールディングは閉じておきました。

アクセル/ブレーキペダルの上に、ヒューズボックスがあります。

ヒューズボックスのアップです。
各ヒューズの容量および用途が書かれています。

ヒューズボックスカバーを開けます。

電子ホーンの電源を「ライター」ヒューズから取る事にしました。種類はACC電源となります。

「ライター」ヒューズ(15A)を引き抜きます。

電源の取り出しは、「平形ヒューズ電源」を使いました。(抜いたヒューズと同容量の物をチョイス)
…というか、家に15Aの物があったので、それにあわせた、、、(^^;;;

「平形ヒューズ電源」に差し替える

ヒューズボックスカバーも被せる

コードは、ヒューズボックス脇に穴があるので、加工することなく余裕で配線できます。

「平形ヒューズ電源」のヒューズが遊ばないように、近くのコードに固定しておきます。

この時点でバッテリーを接続し、
IG OFF⇒電源供給なし
ACC ON⇒電源供給あり
になる事を確認しておく。

コントロールユニットは、ここにはめ込む事にしました。カバーを内装剥がしを使い、こじ開けます。

近い大きさなのですが、にコントロールユニットの両脇がわずかに干渉し、はめ込むことが出来ません。

両脇を、ヤスリで削ったり、カッターに削ぎ落としました。

上下に隙間はできますが、良い感じにピッタリと収まりました。

電源を接続します。アース端子を丸印の個所にボティアースします。

「平形ヒューズ電源」のギボシ端子と、コントロールユニットキボシをジョイントします。これで電源接続は完了です。

コントロールユニットと配線コードカプラーを接続して、接続完了です。

結線は完了したので、カバーを閉じる前に、ホーンが鳴るか等の動作テスト(確認)をしておきます。

ヒーターToレジスターダクトを取り付ける

コードを整理しておきます。(タイラップ等も使用)

最後にアンダーカバーを

コードをまとめながら、、、

アンダーカバーを閉めまて全作業終了です。


完成写真


作業時間 4時間
満足度 70点 ★★★★★★★☆☆☆
装着した感想 装着後に、1点大きな欠点に気が付きました。このデジタルホーンの電源はACC電源から取ります。すなわちIG OFFでデジタルホーンもOFFとなるわけですが、ホーンのサウンド切替設定(1〜6)を保持してくれません

サウンドは、ホーンが大きいだけあって重低音です。プラス余韻もあるので、ホーン自体は気に入っています。設定の保持がないのはちょっと痛い、、、


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