車内配線 (バッテリーのマイナス端子を外してから作業しましょう) | ||
アンダーカバー、RHロワーパッド、ヒーターToレジスターダクトを外す ⇒詳しい取外し方(ETC) |
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ホーンからの配線を伸ばすと、このよう(矢印)にちょっと短いので、コードを延長する事にしました。 |
家にあった延長コードを利用することにしました。 フロントフェンダーアウトサイドモールディングは取り外しておきます。 ⇒詳しい取外し方(ETC) |
まだコントロールユニットの取り付け個所をまだ決めてなかったので、長めにカット(5本)しました。本当は5本とも色違いがよかったんだけど、、 |
ホーンからの配線コードを、、、 |
ブチッと、切ってしまいました。 |
もう後戻りはできません、、(^^;; |
ホーン側コード5本をビニルテープで固めます。 |
エンジンルーム⇒運転席側グロメットまで配線します。 |
まず先に配線ガイドを通しておきます。 |
配線ガイドに、先ほど固めたホーン側コードをクリップして、ガイドを引っ張り出します。 |
ホーン側コード運転席側グロメット付近まで配線できました。 |
エンジンルーム側の入り口付近 |
次に延長コードを運転席側グロメット付近⇒車内に配線します。まず先に配線ガイドを通します。 |
車内にガイドを誘導します。 (5本のコードを通しますので、前もってグロメットには大きめの切込みを入れておきました) |
ガイドが車内に、無事顔を出しました |
次に延長コードの先をビニルテープで固めます。 |
配線ガイドのクリップに、延長コードを挟み込みます。 |
抜けにくくする為に、ビニルテープをぐるぐる巻きにします。 |
配線ガイドを押したり・引いたりして車内に延長コードを引き込みます。 |
延長コードおよびホーン側コードの配線が完了しました。次はジョイントです。 |
まずグロメット付近でジョイントします。ホーン側コード端にギボシ端子を取り付けます。 |
ホーン側コード5本にギボシ端子を取り付けたところ |
同様に延長コード側にも、キボシ端子を圧着します。 |
延長コードは5本とも同一色のため、どれがどれだか判せないので、両端を導通チェックして突合せをしておきます。(コード色がバラバラなら不要) |
コントロールユニット側コードと延長コードをジョイントします。ここでは圧着接続端子を使ってみました。(キボシの方がよかったかな) |
延長コード側を圧着します。 |
間違えると原因究明が困難な為、念入りに突合せチェック後、コントロールユニット側コードを圧着します。 |
ホーン側コード⇒延長コード⇒コントロールユニット側コードのジョイントしたところ |
ホーン側コード⇒延長コード⇒コントロールユニット側コードのジョイントが完了しました。 |
ホーン側コード⇒延長コードのジョイント部 |
延長コード⇒コントロールユニット側コードのジョイント部 |
ホーン側コード⇒延長コードのジョイント部のコードを「たるみ」をつけてまとめます。たるみは、雨水がコードを伝ってきても車内に浸水させないようにする為です。 |
サービスホール内に収めます。雨水がコードを伝ってきても端子までたどり着かないように、端子部分を上に持ってきました。 |
グロメットに開けた穴を、粘土状不乾性シール材でシールしておきます。 |
エンジンルーム⇒車内への配線は缶利用しました。残るは、車内での配線のみです。 |
フロントフェンダーアウトサイドモールディングは閉じておきました。 |
アクセル/ブレーキペダルの上に、ヒューズボックスがあります。 |
ヒューズボックスのアップです。 各ヒューズの容量および用途が書かれています。 |
ヒューズボックスカバーを開けます。 |
電子ホーンの電源を「ライター」ヒューズから取る事にしました。種類はACC電源となります。 |
「ライター」ヒューズ(15A)を引き抜きます。 |
電源の取り出しは、「平形ヒューズ電源」を使いました。(抜いたヒューズと同容量の物をチョイス) …というか、家に15Aの物があったので、それにあわせた、、、(^^;;; |
「平形ヒューズ電源」に差し替える |
ヒューズボックスカバーも被せる |
コードは、ヒューズボックス脇に穴があるので、加工することなく余裕で配線できます。 |
「平形ヒューズ電源」のヒューズが遊ばないように、近くのコードに固定しておきます。 |
この時点でバッテリーを接続し、 IG OFF⇒電源供給なし ACC ON⇒電源供給あり になる事を確認しておく。 |
コントロールユニットは、ここにはめ込む事にしました。カバーを内装剥がしを使い、こじ開けます。 |
近い大きさなのですが、にコントロールユニットの両脇がわずかに干渉し、はめ込むことが出来ません。 |
両脇を、ヤスリで削ったり、カッターに削ぎ落としました。 |
上下に隙間はできますが、良い感じにピッタリと収まりました。 |
電源を接続します。アース端子を丸印の個所にボティアースします。 |
「平形ヒューズ電源」のギボシ端子と、コントロールユニットキボシをジョイントします。これで電源接続は完了です。 |
コントロールユニットと配線コードカプラーを接続して、接続完了です。 |
結線は完了したので、カバーを閉じる前に、ホーンが鳴るか等の動作テスト(確認)をしておきます。 |
ヒーターToレジスターダクトを取り付ける |
コードを整理しておきます。(タイラップ等も使用) |
最後にアンダーカバーを |
コードをまとめながら、、、 |
アンダーカバーを閉めまて全作業終了です。 |
作業時間 | 4時間 |
満足度 | 70点 ★★★★★★★☆☆☆ |
装着した感想 | 装着後に、1点大きな欠点に気が付きました。このデジタルホーンの電源はACC電源から取ります。すなわちIG
OFFでデジタルホーンもOFFとなるわけですが、ホーンのサウンド切替設定(1〜6)を保持してくれません。 サウンドは、ホーンが大きいだけあって重低音です。プラス余韻もあるので、ホーン自体は気に入っています。設定の保持がないのはちょっと痛い、、、 |