本ページは、JavaScriptをオンにして頂かないと正しく表示されません。
JavaScript/Cookie設定チェックを確認して、再度アクセス下さいませ。


ヘッドライト洗浄(1/2)

商品名 ヘッドライト洗浄(ヘッドランプ清掃)
メーカー
型番 なし
動機 ヘッドライトの内側の汚れが以前から気になっていたので、洗浄してみました。
取り付け 自分
取付け月 2006/6月
準備品 健栄製薬株式会社(ケンエー) 無水エタノール
※エタノールはエチルアルコールともよれます。
※jtはミネラルウォーターをオススメします。

感想(Impression)はヘッドライト洗浄(2/2)です。

写真レポートの参照順について(新しいウインドウが開きます)


写真をクリックすると拡大写真となります。

ヘッドライト洗浄(RH) ※LHも手順は同様です

ボンネットを開けます。

最初にフロントターンシグナルASSYを取り外します。
※脱着の詳細は、「フォグのクリア+HID化」を参照ください。

最初にフロントターンシグナルASSYを取り外します。

次にヘッドランプASSYを取り外します。ボルトx3を外します。
※脱着の詳細は、「フォグのクリア+HID化」を参照ください。

ナットx1を外します。
※脱着の詳細は、「フォグのクリア+HID化」を参照ください。

ヘッドランプASSYがフリーになります。

すぐに外さず、写真のようにタオルなどをヘッドライトの下に滑り込ませます。このように養生しないとキズだらけになります。

サイドのボルトにきをつけながら斜めにして、ヘッドライトを浮かせます。けっこう知恵の輪です。(^^;;

ヘッドライト裏のコネクタを全て外します。

ヘッドランプを取り外しました。

黒の筒状のUNITは、レベリングアクチュエータ(オートレベリング用モーター)です。

左下のプラスネジは、光軸調整用の左右エーミングスクリューです。触ってはいけません。

ライトコントロールコンピュータです。一般にはバラストと呼ばれます。

長く飛び出しているプラスネジは、光軸調整用の上下エーミングスクリューです。触ってはいけません。

ロービーム側です。ローはディスチャージ(HID)です。

ハイビーム側です。ハイはハロゲンランプです。

液体洗浄するため、濡れると良くないパーツを取り外します。

ハイビーム側のバックカバーを左に捻って取り外します。

ハロゲンバルブを捻って取り外します。

ロービーム側のバックカバーを左に捻って取り外します。

ディスチャージランプのソケットカバーを取り外します。

バルブソケットを外します。また、バルブソケットはまだ取り外しまでは出来ません。

HIDバルプを慎重にs取り外します。パルブは手を触れないようにしましょう。

次に、レベリングアクチュエータを外します。

レベリングアクチュエータ左に捻ねります。

レベリングアクチュエータを引っ張って取り外します。


ライトコントロールコンピュータ(バラスト)は8mmナットx3で固定されています。

8mmナットx3を取り外します。この時点でバラストはフリーですが、まだ取り外す事は出来ません。

ライトコントロールコンピュータ(バラスト)のコネクタのツメをラジペン等で外します。

点線部分のリフレクタの裏に、バルブソケットが通れるほどの隙間がない為、バルブソケットは引き抜けません。

ライトコントロールコンピュータ(バラスト)の裏から、ヘッドランプ内のリフレクタの"かん合"が見えます。

矢印がリフレクタと"かん合"部分です。この"かん合"を外して、バルブソケットを通すための隙間を作ります。

矢印のツメを外せば、"かん合"が外れます。
※注意
若干光軸がずれます。

ツメをマイナスドライバ等で黄矢印方向に押さえながら、リフレクタを青矢印方法に引っ張ります。

リフレクタが外れました。
※注意
若干光軸がずれます。本来はずれない筈なんですが、、、
点線部分のリフレクタの裏にスペースが出来たので、バルブソケットを引き抜きます。
ライトコントロールコンピュータ(バラスト)が完全に外れました。

ツメを外した為、リフレクタの裏にこれだけスペースが出来ます。

「ライトコントロールコンピュータ」「レベリングアクチュエータ」「バルブ」を取り外しました。

電装系パーツが全て外れましたので、これで遠慮なく液体を注入できます。(^^;

無水エタノールです。
※今回は無水エタノールを使用していますが、jtのオススメはミネラルウォーター(真水)です。

ロービーム側より、無水エタノールを、ナミナミと注ぎます。

200ccぐらい注ぎました。
※真水だと、もっとたくさん入れてもOKです。

エタノールは、メッキ剥がれや、くすみの原因になるので、素早く作業しましょう。
※真水の場合時間制限が有りません

チャポン、チャポンとゆすぎ洗いします。
※真水の場合、上下左右お構い無しに、ジャボジャボ洗いましょう。(^^;

激しくシェイクするのはメッキに悪いかも知れません。
※真水の場合、狂ったようにシェイクして洗ってやりましょう。(^^;

エタノール&長時間はメッキに悪いので、すすぎ時間は2〜3分を限度として、素早くエタノールを捨てます。
※真水の場合は気が済むまで!?何度でも濯ぎ洗いしましょう。

乾燥時にリフレクター部の水滴が跡となって残りやすいので、リフレクター部に水滴が残らないようにしっかりと水切りする(真水の場合、濁った水だと後が残るので、何度も洗浄する)

ヘッドランプユニットを乾燥させます。
天気の良い6月末の気候でしたが、エタノールだと2時間程度で乾燥します。
※真水でも3〜4時間で乾燥します。

ヘッドランプユニットが乾燥しました。

ヘッドランプを組上げます。

ライトコントロールコンピュータ(バラスト)を取り付けます。

バルブソケットをロービーム裏に通します。

リフレクタの"かん合"です。

リフレクタを押し込み、"かん合"のツメをしっかりと止めます。

ライトコントロールコンピュータ(バラスト)のナットを取り付けます。

レベリングアクチュエータを取り付けます。
シャフト先端の形状を確認します。

レベリングアクチュエータの受け側(リフレクタ)です。レベリングアクチュエータのボールジョイント部と合体します。

レベリングアクチュエータのボールジョイント部は、意外とはめにくいので、リフレクタを掴み手前に引きながら取り付けます。

レベリングアクチュエータのシャフト先端が浮いていない事を確認します。

ハイビームバルブ、バックカバーを取り付けます。

ディスチャージバルブを取り付けます。

バルブソケットを取り付けます。

ヘッドランプASSYが組みあがりました。

ヘッドランプASSYを車体に取り付けます。
※脱着の詳細は、「フォグのクリア+HID化」を参照ください。

フロントターンシグナルASSYを取付ます。
※脱着の詳細は、「フォグのクリア+HID化」を参照ください。



ナビゲーション
前へ      次へ  
(1) ヘッドライト洗浄(1/2)
(2) ヘッドライト洗浄(2/2)