商品名 | ヘッドライト洗浄(ヘッドランプ清掃) |
メーカー | − |
型番 | なし |
動機 | ヘッドライトの内側の汚れが以前から気になっていたので、洗浄してみました。 |
取り付け | 自分 |
取付け月 | 2006/6月 |
準備品 | 健栄製薬株式会社(ケンエー) 無水エタノール ※エタノールはエチルアルコールともよれます。 ※jtはミネラルウォーターをオススメします。 |
ヘッドライト洗浄(RH) ※LHも手順は同様です | ||||
![]() ボンネットを開けます。 |
![]() 最初にフロントターンシグナルASSYを取り外します。 ※脱着の詳細は、「フォグのクリア+HID化」を参照ください。 |
![]() 最初にフロントターンシグナルASSYを取り外します。 |
![]() 次にヘッドランプASSYを取り外します。ボルトx3を外します。 ※脱着の詳細は、「フォグのクリア+HID化」を参照ください。 |
![]() ナットx1を外します。 ※脱着の詳細は、「フォグのクリア+HID化」を参照ください。 |
![]() ヘッドランプASSYがフリーになります。 |
![]() すぐに外さず、写真のようにタオルなどをヘッドライトの下に滑り込ませます。このように養生しないとキズだらけになります。 |
![]() サイドのボルトにきをつけながら斜めにして、ヘッドライトを浮かせます。けっこう知恵の輪です。(^^;; |
![]() ヘッドライト裏のコネクタを全て外します。 |
![]() ヘッドランプを取り外しました。 |
![]() 黒の筒状のUNITは、レベリングアクチュエータ(オートレベリング用モーター)です。 |
![]() 左下のプラスネジは、光軸調整用の左右エーミングスクリューです。触ってはいけません。 |
![]() ライトコントロールコンピュータです。一般にはバラストと呼ばれます。 |
![]() 長く飛び出しているプラスネジは、光軸調整用の上下エーミングスクリューです。触ってはいけません。 |
![]() |
![]() ロービーム側です。ローはディスチャージ(HID)です。 |
![]() ハイビーム側です。ハイはハロゲンランプです。 |
![]() 液体洗浄するため、濡れると良くないパーツを取り外します。 |
![]() ハイビーム側のバックカバーを左に捻って取り外します。 |
![]() ハロゲンバルブを捻って取り外します。 |
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![]() ロービーム側のバックカバーを左に捻って取り外します。 |
![]() ディスチャージランプのソケットカバーを取り外します。 |
![]() バルブソケットを外します。また、バルブソケットはまだ取り外しまでは出来ません。 |
![]() HIDバルプを慎重にs取り外します。パルブは手を触れないようにしましょう。 |
![]() 次に、レベリングアクチュエータを外します。 |
![]() レベリングアクチュエータ左に捻ねります。 |
![]() レベリングアクチュエータを引っ張って取り外します。 |
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![]() ライトコントロールコンピュータ(バラスト)は8mmナットx3で固定されています。 |
![]() 8mmナットx3を取り外します。この時点でバラストはフリーですが、まだ取り外す事は出来ません。 |
![]() ライトコントロールコンピュータ(バラスト)のコネクタのツメをラジペン等で外します。 |
![]() 点線部分のリフレクタの裏に、バルブソケットが通れるほどの隙間がない為、バルブソケットは引き抜けません。 |
![]() ライトコントロールコンピュータ(バラスト)の裏から、ヘッドランプ内のリフレクタの"かん合"が見えます。 |
![]() 矢印がリフレクタと"かん合"部分です。この"かん合"を外して、バルブソケットを通すための隙間を作ります。 |
![]() 矢印のツメを外せば、"かん合"が外れます。 ※注意 若干光軸がずれます。 |
![]() ツメをマイナスドライバ等で黄矢印方向に押さえながら、リフレクタを青矢印方法に引っ張ります。 |
![]() リフレクタが外れました。 ※注意 若干光軸がずれます。本来はずれない筈なんですが、、、 |
![]() |
![]() ライトコントロールコンピュータ(バラスト)が完全に外れました。 |
![]() ツメを外した為、リフレクタの裏にこれだけスペースが出来ます。 |
![]() 「ライトコントロールコンピュータ」「レベリングアクチュエータ」「バルブ」を取り外しました。 |
![]() 電装系パーツが全て外れましたので、これで遠慮なく液体を注入できます。(^^; |
![]() |
![]() |
![]() 無水エタノールです。 ※今回は無水エタノールを使用していますが、jtのオススメはミネラルウォーター(真水)です。 |
![]() ロービーム側より、無水エタノールを、ナミナミと注ぎます。 |
![]() 200ccぐらい注ぎました。 ※真水だと、もっとたくさん入れてもOKです。 |
![]() エタノールは、メッキ剥がれや、くすみの原因になるので、素早く作業しましょう。 ※真水の場合時間制限が有りません |
![]() チャポン、チャポンとゆすぎ洗いします。 ※真水の場合、上下左右お構い無しに、ジャボジャボ洗いましょう。(^^; |
![]() 激しくシェイクするのはメッキに悪いかも知れません。 ※真水の場合、狂ったようにシェイクして洗ってやりましょう。(^^; |
![]() エタノール&長時間はメッキに悪いので、すすぎ時間は2〜3分を限度として、素早くエタノールを捨てます。 ※真水の場合は気が済むまで!?何度でも濯ぎ洗いしましょう。 |
![]() 乾燥時にリフレクター部の水滴が跡となって残りやすいので、リフレクター部に水滴が残らないようにしっかりと水切りする(真水の場合、濁った水だと後が残るので、何度も洗浄する) |
![]() ヘッドランプユニットを乾燥させます。 天気の良い6月末の気候でしたが、エタノールだと2時間程度で乾燥します。 ※真水でも3〜4時間で乾燥します。 |
![]() ヘッドランプユニットが乾燥しました。 |
![]() ヘッドランプを組上げます。 |
![]() ライトコントロールコンピュータ(バラスト)を取り付けます。 |
![]() バルブソケットをロービーム裏に通します。 |
![]() リフレクタの"かん合"です。 |
![]() リフレクタを押し込み、"かん合"のツメをしっかりと止めます。 |
![]() ライトコントロールコンピュータ(バラスト)のナットを取り付けます。 |
![]() レベリングアクチュエータを取り付けます。 シャフト先端の形状を確認します。 |
![]() レベリングアクチュエータの受け側(リフレクタ)です。レベリングアクチュエータのボールジョイント部と合体します。 |
![]() レベリングアクチュエータのボールジョイント部は、意外とはめにくいので、リフレクタを掴み手前に引きながら取り付けます。 |
![]() レベリングアクチュエータのシャフト先端が浮いていない事を確認します。 |
![]() ハイビームバルブ、バックカバーを取り付けます。 |
![]() ディスチャージバルブを取り付けます。 |
![]() バルブソケットを取り付けます。 |
![]() ヘッドランプASSYが組みあがりました。 |
![]() ヘッドランプASSYを車体に取り付けます。 ※脱着の詳細は、「フォグのクリア+HID化」を参照ください。 |
![]() フロントターンシグナルASSYを取付ます。 ※脱着の詳細は、「フォグのクリア+HID化」を参照ください。 |
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