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Re[1]:20後期のオルタネーター
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□投稿者/ Yamae 皇帝(431回)-(2023/05/02(Tue) 00:35:21) [ID:KhPjPNmo]
| 県名/補足(年式,Grade):[愛知/98年C]
車両型式:[20/21後期]
2023/05/02(Tue) 01:03:50 編集(投稿者)
2023/05/02(Tue) 00:56:50 編集(投稿者)
■No39333に返信(Koさんの記事)
> こちらは30セルシオと互換性はあるのでしょうか？またとりりつけられるとしたらボルトオンで取り付け可能なのでしょうか？
100%の互換性はありませんが、30前期用なら、ほぼ何とかなり、発生電力も30%アップします。私は30前期用を21後期で使っています。
30後期用は20後期のECUが充電制御できないので、ここを自分で対処できない限り、何ともなりません。
その対処とは、picマイコン辺りを使って、充電制御回路を自作することです。
30前期用がほぼ何とかなると言うのは、30から、3点支持になり、その詳細は、ここにあるとおりで、固定のためのボルトが必要になるからです。
https://www.clublexus.com/forums/ls-1st-and-2nd-gen-1990-2000/807894-1998-2000-ls400-alternator-upgrade.html#post9838495
コネクターはそのまま差し込むだけです。プーリー径が1割程小さくなるので、アイドリングで負荷をかなり増やしても、バッテリーはしっかりと充電されます。
ただ、30から温度補償のやり方が強くなり、温度上昇によって、発生電圧がどんどんと下がり、13.5Vを割り込むこともあります。
このせいか、バッテリー液が減りにくく、またバッテリーがヘタリにくいのですが、バッテリーが古くなって、等価内部抵抗が大きくなって来ると、
充電不足ぎみになって、始動に支障が起きる傾向があります。私はその対処として、温度補償を外部回路を使って、
抑制できるようにしたら、始動が楽になり、バッテリーを2年近く延命できたりしています。バッテリーは使うに従って、
等価内部が上がって来て、同じ電圧で充電しても、抵抗が大きい分、充電が不足気味なるので、抵抗値に見合う充電量を確保する
のがベストでしょう。お金に余裕のある人はそんなことをせず、素直にバッテリーを新調するでしょうけどね。
また、こういう、Failing Alternator という投稿がClublexus にあったりしますが、これは故障でも何でもなく、温度補償の成す技です。
https://www.clublexus.com/forums/ls-3rd-gen-2001-2006/791120-failing-alternator.html
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