Vリブドベルトの交換 |
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クリップ1本を外して、エアクリーナーカバーLHを取り外します。 |

エアクリーナーカバーRHを外します。 |

クールエアインテークダクトのボルト1本を外します。(脱落防止ボルト) |

クールエアインテークダクトを取り外します。 |

クールエアインテークダクトを取り外しました。 |

ベルトが見えます。 |

手前に見えるのは、パワステポンプのプーリーです。 |

一番上が、アイドラプーリーです。 |

中央の右奥に見えるのが、A/Cコンプレッサーのプーリーです。 |

中央右の黒く大きなプーリーはハイドロリックモーターベーンポンプ(ラジエータファン駆動用ポンプ)プーリーです。 |

中央がオートテンショナー(自動テンション調整用)です。ここにレンチを掛けてベルトを外します。 |

オートテンショナーのインジケータマークです。交換前でも(a)の範囲にあります。それほど劣化はしていませんでした。
【基準】
新品ベルト時:(a)の範囲内にある事
劣化ベルト時:(b)の範囲内にある事 |

下に見えるプーリーはクランクシャフトです。インジケータマークもクランクシャフト用です。 |

アイドラプーリーです。 |

手前:パワステポンププーリー
一番奥:オルタネーター(ダイナモ)プーリー
右:オートテンショナー |

いよいよベルトを取り外します。
# 前置きがながいっ!! (+_+)\(--)バコ |

14mmの長目のめがねレンチがあればベストですが、ラチェットでも十分です。14mmソケットを使用して、オートテンショナーの軸にはめ込みます。 |

★ラチェットレンチの角度を写真の位置ぐらいに調整(組み直す)します。これはオートテンショナーを完全に緩めた時の戻り量を考慮してのものです。→◆参照(右下) |

半時計方向にグッと力を入れるとVリブドベルトが緩みます。左の写真と比較してください。ベルトが緩んだのが判ると思います。 |

この隙に、アイドラプーリーからVリブドベルトを外します。 |

アイドラプーリーからベルトを外したら、ラチェットレンチをゆっくりと下ろします。(オートテンショナーを緩める) |

◆オートテンショナーを完全に緩めました。→★参照(左上) |

あとはゆっくりVリブドベルトを外していくだけです。 |
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パワステポンププーリー、オルタネーター(ダイナモ)プーリーからVリブドベルトを外します。 |

オートテンショナー、クランクシャフトプーリーからVリブドベルトを外します。 |

ハイドロリックモーターベーンポンププーリー、エアコンコンプレッサープーリーからVリブドベルトを外します。 |

Vリブドベルトを全て外しました。 |

エアコンコンプレッサープーリーから外すときは、写真の矢印の隙間から外します。 |

各プーリーを手で回してみて、スムースにプーリーが回る事を確認しておきます。写真はパワステポンププーリー |

各プーリーを手で回してみて、スムースにプーリーが回る事を確認しておきます。写真はオートテンショナー |

各プーリーを手で回してみて、スムースにプーリーが回る事を確認しておきます。写真は
手前:アイドラプーリー
アイドラプーリーの下:ハイドロリックモーターベーンポンププーリー
左奥:クランクシャフト |

各プーリーを手で回してみて、スムースにプーリーが回る事を確認しておきます。写真は
中央奥:エアコンコンプレッサープーリー |

Vリブドベルトです。
左:新品Vリブドベルト
右:旧Vリブドベルト
※古いベルトは捨てずにトランクの隅に保管しておきましょう。緊急時に役に立ちます。 |

上:新品Vリブドベルト
下:旧Vリブドベルト |

左:新品Vリブドベルト
右:旧Vリブドベルト |

左:新品Vリブドベルト
右:旧Vリブドベルト |

上:旧Vリブドベルト
下:新品Vリブドベルト |

新品Vリブドベルトを掛けます。 |

アイドラプーリー以外のプーリーに順番にベルトを掛けていきます。順番は適当でOKです。ここはエアコンコンプレッサーに掛けています。 |
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パワステポンププーリー、オルタネーター(ダイナモ)プーリーにVリブドベルトを掛けます。 |

オートテンショナーにもVリブドベルトを掛けます。 |

ハイドロリックモーターベーンポンププーリー、エアコンコンプレッサープーリーにVリブドベルトを掛けます。 |

アイドラプーリーには、まだVリブドベルトを掛けません。 |

アイドラプーリー以外のプーリーに、Vリブドベルトが掛かったか確認します。 |
 アイドラプーリー以外のプーリーに、Vリブドベルトが掛かったか確認します。 |

オートテンショナーにレンチ(ラチェットレンチ14mm)を掛けます。 |

いよいよ最後のプーリー「アイドラプーリー」です。(大げさ、、、)
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レンチを半時計方向に回転させ、オートテンショナーの張力を緩め、その隙にVリブドベルトをアイドラプーリーに掛けます。 |

Vリブドベルトをアイドラプーリーに掛かったら、ゆっくりとレンチを離します。 |
 オートテンショナー部分でベルトがずれているので後で位置修正しました。 |

オートテンショナーのインジケータマークです。基準内に納まっていることを確認します。
【基準】
新品ベルト時:(a)の範囲内にある事
劣化ベルト時:(b)の範囲内にある事 |

Vリブドベルト交換完了です。 |

各プーリーにVリブドベルトが掛かっているか確認しておきます。 |
 各プーリーにVリブドベルトが掛かっているか確認しておきます。 |
 各プーリーにVリブドベルトが掛かっているか確認しておきます。 |
 各プーリーにVリブドベルトが掛かっているか確認しておきます。 |
 各プーリーにVリブドベルトが掛かっているか確認しておきます。 |
 各プーリーにVリブドベルトが掛かっているか確認しておきます。 |
 各プーリーにVリブドベルトが掛かっているか確認しておきます。 |

エンジンを掛けて問題がないか確認します。問題が無ければ、クールエアインテークダクト、エアクリーナーカバー類を元に戻して全て終了です。 |
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