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ブレーキフラッシャー
商品名 IC TONPING2(ICトンビング2)
メーカー (株)セイワ
型番 SB12
製品仕様 ・ブレーキを踏むと、ブレーキが数回点滅後点灯するので後続車に素早く知らせます。
・ON、OFFスイッチでノーマルからスペシャルにワンタッチで切替OK
・スライドつまみににより、点滅速度を自由に調整できます。
・ノーマルより最高4秒間に約16回前後の高速点滅します。
・点滅回数を3カラー5ケのLEDで表示
・IC回路内臓により安定点滅します。
価格 5,500円
購入先 ネットオークション
動機 ブレーキフラッシャーは追突防止に有効だと思うので
施工時期 2006年3月
取り付け 自分で装着
感想(Impression)はページ末です。

写真レポートの参照順について(新しいウインドウが開きます)


写真をクリックすると拡大写真となります。
製品

押しボタンスイッチでフラッシャ(点滅)のON/OFF、スライダーで点滅速度の調節が出来ます。

緑線…ストップランプスイッチ側側
赤線…ブレーキ灯側
黒線…ボディアース


取り付け

運転席です。

アンダーカバーを外します。
→脱着詳細はこちら

アンダーカバーを外します。
→脱着詳細はこちら

アンダーカバーを外します。
→脱着詳細はこちら

アンダーカバーを外します。
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ヒーターツゥリジスターNo.2まで外します。
→脱着詳細はこちら

配線が一杯あります。もう限界に近いです。( ̄ー ̄;

ブレーキペダルを下から見上げた主審です。矢印がストップランプスイッチです。

ブレーキランプライン用のノイズフィルターです。

ノイズフィルターの品番90980-05293です。

ノイズフィルターのカプラを抜きます。

ノイズフィルターのカプラを抜きます。

ノイズフィルターピン番号との対応です。

ノイズフィルター付近の配線図と実際の配線です。

配線図通りか電圧確認しています。
※詳細は写真参照

電圧確認しています。
※詳細は写真参照

電圧確認しています。
※詳細は写真参照

電圧確認しています。
※詳細は写真参照

つっぱりポールを利用して、ブレーキペダルを踏み続けます。

電圧確認しています。
※詳細は写真参照

電圧確認しています。
※詳細は写真参照

ノイズフィルターのカプラです。

ノイズフィルター→ストップランプへのラインを切断します。

ギボシ端子を取り付けます。

トグルスイッチです。ブレーキフラッシャー比較的大きなリレー音を発するので、消音化&奥深く押し込むので、別途切替スイッチを用意しました。

ブレーキランプにOFFはありえないので、OFF無しのON-ONタイプにしました。ノーマル/フラッシャを切り替えます。

スイッチパネルです。

自動車用電線です。太めの電線(2sq)を用意しました。

本来であれば、25A FUSEラインのため、それ以上の30A耐久の電線にすべきだが、実際の所10A程度しか流れない事を確認済みの為、17A対応の2sq電線を使用した。

2sqの赤ダブルコードを適当な長さに切り、ギボシ端子等を取り付けます。

ノイズフィルター端子の切断したハーネスとそれぞれ接続します。

2sq青コードです。

ギボシ端子を利用して二股コードを作成します。

適当な長さの2sq黄コードにギボシ端子を取り付けます。

ブレーキフラッシャ本体、スイッチ、ボティアース、ノイズフィルターからの電線をそれぞれ接続し、動作確認しておきます。

ブレーキペダルを踏んだままにして容量を確認します。

クランプメーターです。

ボディアースです。0Aでいす。

緑線は10Aです。

赤線も10Aです。

ギボシ接続部分をハーネステープ絶縁しておきます。

被服をタイラップで固定しておきます。

ギボシ接続部分をハーネステープ絶縁しておきます。

タイラップのスポンジです。

粘土パテです。

リレー動作音を消音されるため、グロメットに粘土パテを詰め込みました。

ダッシュボード内に埋め込むため、異音が発生しないようにスポンジでくるみました。

点滅速度調節スライダーは最速で丁度よいぐらいなので、最速固定にしておきます。

配線をまとめておきます。

ヒーターダクト炊き出し口後方の隙間に本体を埋め込むことにしました。

ヒーターダクト炊き出し口後方の隙間に本体を埋め込むことにしました。

カバー類を元に戻します。

完成です。
       


検証ムービー(動画)

Rev 1 (2008/2/11)
1分26秒 ファイルサイズ1.9MB
ブレーキフラッシャー動作検証


作業時間 2時間ぐらい
施工時期 2006年3月
満足度 70点 ★★★★★★★☆☆☆
装着した感想 一時代を築いたブレーキフラッシャーも、違法改造にあたるため(道路運送車両の保安基準から逸脱)、、十数年前に忽然と市場から姿を消しました。

個人的には、ハイマウントストップランプより、ブレーキフラッシャーの方がよっぽど追突事故低減に有効だとおもうんですが、、、、、。

jtはブルーバードに乗っていたころブレーキフラッシャー(セイワIC W TONPING)を装着していましたが、それ以降乗り継いだ車でも毎回ブレーキフラッシャーを装着したいと考えていました。

ブレーキフラッシャーはドレスアップ目的というより追突防止目的です。前方走行車両に対しての注意力を向上させ不注意による追突を防止させるのが狙いです。

ブレーキフラッシャーには何種類か製品があるのですが、自分に一番しっくり来るのが、セイワのIC TONPING、IC W TONPINGシリーズです。

交互点滅…IC W TONPING
点滅のみ…IC TONPING2(本商品)

交互点滅はあからさまに違法改造なので、ポンピングブレーキ(IC TONPING2)タイプにしました。

出荷停止から十数年経過しておりヤフオクでもほとんど流通していないため入手困難でしたが、地道に探してなんとか入手できました。

装着は簡単ですが、高容量リレー回路が内臓されており大きな作動音が発するため、防音処理(消音処理)しました。室内設置ですがリレー音はほぼ消音させることができました。

普段からブレーキフラッシャー(ブレーキ点滅装置)はONにしていますが、トグルスイッチにより、いつでも(走行中でも)素早くOFFに切替ができます。

実際に作動させると、非常に懐かしいです。( ̄ー ̄;

ここ数年、jt車以外にブレーキフラッシャ装着車は見かけた事ありませんが、、、、、、、、。あくまで追突事故防止目的なので気にしていません。( ̄ー ̄;