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ウインカーポジション
商品名 ウインカーポジション化ユニット
メーカー Kfam's(kazukojiさん) ※個人製作品
型番 ウィンカー・ポジション化ユニット(WPU-03)
製品仕様 ・保安基準に準拠しています。(車検に通ることを保証するものではない)
保安基準に準拠した点灯パターンを採用していますので、安心してご利用いただくことができます。一部商品に見られるような、ウィンカーを点滅させても点滅側のポジション・ランプがそのまま点灯し続ける(ウィンカーの明暗がはっきりしない)タイプや、反対側のポジション・ランプが消灯してしまったり(本来のスモール・ランプの機能が失われてしまう)ということがありません。

・ポジション・ランプの明るさ調整が可能です。
ポジション・ランプ点灯時の明るさ調整が可能です。また、調整後の設定値は、スモール・ランプをOFFしたり、装置を取り外しても失われることはありません。

・特別なスイッチやボリュームを追加する必要がありません。
マイコンによるデジタル制御方式を採用していますので、明るさ調整のために、特別なスイッチやボリュームを追加する必要がありません。

・簡単に接続を行うことができます。
車両との接続は、車両前部のウィンカー・ランプへの割り込み接続と、スモール・ランプへの分岐接続を行うだけです。詳細は下記「接続方法」をご覧下さい。

・殆どの車種に取り付け可能。
汎用タイプですので、バッテリー電圧が12Vの国産車であれば。、車種を選ばず殆どの車に取り付け可能です。

・高い信頼性を確保しています。
本装置は個人による製作物ですが、専用の電子回路基板を用いて製作していますので、安定した品質を確保しているとともに、車載装置としての対振動性・対ノイズ性を十分に考慮した、信頼性の高い作りとなっています。
また、本商品を含め、多くの販売・取り付け実績がありますので、安心してご利用いただくことができます(販売実績の一例はオークションの評価欄等をご参照下さい)。

・小型軽量です。
小型プラスチックケースに収納(W50×D85×H30mm)していますので、電気的に安全で、取り付け場所を選びません。
価格 3,500円前後(当時の価格)
購入先 ヤフオク
動機 ウインカーポジションキットは数社から製品化されてますが、許容電力が21Wのものばかりです。

フロントウインカー(21W)とサイドマーカ(5W)を両方ともウインカーポジション化する場合、21W + 5W = 26W となります。上記メーカのウインカーポジションキットだと許容電力をオーバーしてしまいスグに壊れてしまいます。

この点、ウィンカー・ポジション化ユニット(WPU-03)の許容電力は26Wなので、「フロントウインカー+サイドマーカ」のウインカーポジション化が可能です。

また信頼性も非常に高いです。1年保証
# 某メーカーのウインカーポジションキットは許容電力内でも1年持たない事が多いようです。。
施工時期 2006年5月
取り付け 自分で装着
関連HP ウィンカー・ポジション化ユニット(WPU-03)取扱説明書
 ※WPU-03接続図も上記サイトにあります。
感想(Impression)はページ末です。

写真レポートの参照順について(新しいウインドウが開きます)


写真をクリックすると拡大写真となります。

製品


ウインカーポジションキットの取り付け(フロント+ドアミラーウインカー)
ウインカーポジションキットの装着場所は、
・室内:運転席下部(J/C No.19 13PINカプラ)
・エンジンルーム:フロントウインカー付近
の2通りありますが、jt車(20後期)の運転席下部は配線で一杯なので、エンジンルームに設置することにしました。

サイドマーカを外します。
※前方方向にスライドさせれば外れます。
※本作業はドアミラーウインカーをウインカーポジション化するためのものです。しない場合は不要です。

フロントウインカーRH(フロントターンシグナルランプ)です。

フロントウインカーRH(フロントターンシグナルランプ)を外します。
※脱着の詳細はこちらを参照

フロントターンシグナルランプRHのハーネスです。

フロントターンシグナルランプRHのハーネスです。

フロントターンシグナルランプRHのハーネスのジャバラを切って、中の電線(2線)を引っ張り出します。です。

検電テスターでフロントターンシグナルランプRHカプラの極性を確認しておきます。緑線がプラスです。

フロントターンシグナルランプLHです。

フロントターンシグナルランプLHを外します。
※脱着の詳細はこちらを参照

フロントターンシグナルランプLHのハーネスです。

検電テスターでフロントターンシグナルランプLHカプラの極性を確認しておきます。緑線がプラスです。

バッテリークランプカバーを外します。

バッテリークランプカバーを外します。

クリアランスランプLHを、回して取り外します。
※ウインカーポジションのトリガとするためです。

クリアランスランプLH(○印)を、回して取り外します。

フロントターンシグナルランプRHのハーネスのジャバラを切って、中の電線(2線)を引っ張り出します。です。

フロントターンシグナルランプRHのハーネスのジャバラを切って、中の電線(2線)を引っ張り出します。です。

検電テスターでクリアランスランプLHカプラの極性を確認しておきます。緑線がプラスです。

コンベックスメジャーです。配線ガイドだと短いので代わりに使用します。

サイドマーカRHとフロントターンシグナルランプRH間に、コンベックスメジャーを通します。
※本作業はドアミラーウインカーをウインカーポジション化するためのものです。しない場合は不要です。

ドアミラーウインカーRHの電線を延長しました。→○印
延長した電線をコンベックスメジャーの先にビニルテープ等でくくり付けます。
※本作業は、ドアミラーウインカーをウインカーポジション化するためです。

コンベックスメジャーを引き、ドアミラーウインカーRHの電線をフロントターンシグナルランプRH付近まで配線します。
※本作業は、ドアミラーウインカーをウインカーポジション化するためです。

フロントターンシグナルランプLH側です。

サイドマーカを外します。
※本作業はドアミラーウインカーをウインカーポジション化するためのものです。しない場合は不要です。

ドアミラーウインカーRHの電線を延長しました。
※本作業は、ドアミラーウインカーをウインカーポジション化するためです。

コンベックスメジャーを引き、ドアミラーウインカーLHの電線をフロントターンシグナルランプLH付近まで配線します。
※本作業は、ドアミラーウインカーをウインカーポジション化するためです。

ウインカーポジションキットの延長コードです。市販の電線にギボシ端子やワニ口端子等を装着しておきます。

ウインカーポジションキット本体のコードに、それぞれ延長コードを接続します。

ウインカーポジションキット本体のコードに、それぞれ延長コードを接続します。

ウインカーポジションキット本体のコードに、それぞれ延長コードを接続します。

フロントターンシグナルランプRHのハーネスです。

フロントターンシグナルランプRHハーネスのプラス側を切断します。

ギボシ端子を装着します。

ドアミラーウインカーRHの電線です。

ドアミラーウインカーRHの電線の先の端子をギボシに作り直しました。
※本作業は、ドアミラーウインカーをウインカーポジション化するためです。

フロントターンシグナルランプLHのハーネスです。

フロントターンシグナルランプLHハーネスのプラス側を切断します。

ギボシ端子を装着します。

ウインカーポジションキット本体です。

※バッテリーのマイナス端子は切り離し済みです。

フロントウインカーRH⇔ウインカーポジションキット本体間用の電線を用意します。コード長は2mぐらいです。

フロントウインカーRH⇔ウインカーポジションキット本体間用電線を配線します。

切断したフロントターンシグナルランプRHハーネスとギボシ接続します。

フロントウインカーRH⇔ウインカーポジションキット本体間用電線です。

ウインカーポジションキット本体付近まで配線します。

配線したフロントウインカーRH⇔ウインカーポジションキット本体間用電線です。

○印は、フロントターンシグナルランプLH用電線です。

フロントターンシグナルランプLH用電線をフロントターンシグナルランプLH付近に配線します。

切断したフロントターンシグナルランプLHハーネスとギボシ接続します。

ウインカーポジションキット本体とフロントウインカーRH⇔ウインカーポジションキット本体間用電線を接続します。(○印)

ウインカーポジションのトリガ用のコードです。
クリアランスランプLHを、回して取り外します。
※ウインカーポジションのトリガとするためです。

ウインカーポジションのトリガとするクリアランスランプLHのプラスに、エレクトタップ接続します。

ウインカーポジションのトリガとするクリアランスランプLHのプラスに、エレクトタップ接続します。

アース線です。

アース線は、適当なところにボディーアースします。

以上で基本接続は終わりです。

フロントターンシグナルランプLHにバルブを取り付けます。

フロントターンシグナルランプRHにバルブを取り付けます。

接続を再確認します。

バッテリー接続し、スモール点灯させてみます。
※クリアランスランプLHが点灯してします。

ウインカーポジションとなっているか確認する。

ウインカーポジションとなっているか確認する。

ドアミラーウインカーRHの電線です。
※本作業は、ドアミラーウインカーをウインカーポジション化するためです。

「エーモン ミニスイッチ」+「ドアミラーウインカーRH」の電線を接続します。
※「エーモン ミニスイッチ」はドアミラーウインカーの車検対策用です。
※本作業は、ドアミラーウインカーをウインカーポジション化するためです。

「エーモン ミニスイッチ」+「ドアミラーウインカーRH」の電線を接続します。
※「エーモン ミニスイッチ」はドアミラーウインカーの車検対策用です。
※本作業は、ドアミラーウインカーをウインカーポジション化するためです。

ドアミラーウインカーLHの電線です。
※本作業は、ドアミラーウインカーをウインカーポジション化するためです。

「エーモン ミニスイッチ」+「ドアミラーウインカーLH」の電線を接続します。
※「エーモン ミニスイッチ」はドアミラーウインカーの車検対策用です。
※本作業は、ドアミラーウインカーをウインカーポジション化するためです。

配線をまとめます。

ギボシ接続部分を、ハーネステープを巻きます。

配線をまとめます。

ウインカーポジション本体は、ウインドウウォッシャに括り付けました。(本設置)

ウインカーポジション本体は、ウインドウウォッシャに括り付けました。(本設置)

配線を整理して元に戻します。

配線を整理して元に戻します。

ドアミラーウインカー用「ミニスイッチ」は○印のところに出しておきました。

ドアミラーウインカー用「ミニスイッチ」は○印のところに出しておきました。

フロントウインカーとドアミラーウインカーは完成です。


サイドマーカ(フロント+ドアミラーウインカー+サイドマーカ)
※本作業は、ウインカーポジション化にサイドウインカーを加えるためのものです。

サイドマーカです。

サイドマーカの極性をしらべます。緑線がプラスでした。

プラス線を切断します。

ギボシ端子を装着します。

ドアミラーウインカーの配線を引っ張り出します。

写真のような追加電源コードを作成します。

追加電源コードを接続します。

追加電源コードを接続します。

サイドマーカを戻して、点灯確認します。RHは完了です。

以下はLH側です。RHと同じなので説明は割愛します。

サイドマーカを戻して、点灯確認します。LHは完了です。


検証ムービー(動画)

Rev 1 (2008/1/2)
1分38秒 ファイルサイズ2.3MB
ウインカーポジション動作検証


作業時間 2時間ぐらい?
施工時期 2006年5月
満足度 80点 ★★★★★★★★☆☆
装着した感想 ドアミラーウインカーを装着したら、ウインカーポジション化しようと前々から考えていました。

今回ウインカーポジション化するのは
・フロントウインカー(21W)
・サイドマーカ(5W)
・ドアミラーウインカー(LEDのため微小 α)
です。消費電力は 21W + 5W + α = 26W + α となります。

許容電力26Wの製品は、ウィンカー・ポジション化ユニット(WPU-03) しかありませんでした。(当時調査)

明るさ調整(7段階)が出来ますが、最大光量(+3)にして使用しています。

厳密には消費電力をオーバー(26W + α)しているのですが、1年半以上経過した今も故障もなく信頼性も非常に高いです。

オススメのウインカーポジションキットだと思います。