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SEV HEAD BALANCER H-1
商品名 Re-Born(リボーンメッシュカーテン)
メーカー 日伸工業(株)
型番 RE-07
カラー ブラック
サイズ S
製品仕様 ・カーテンレールに鉄芯が入っているため、湾曲した窓枠にも対応しています。
遮光タイプと異なりメッシュ生地の為、閉めたままの走行も苦になりません。
価格 5,000円ぐらい
購入先 大手カーショップ
動機 周知のとおり、フロントガラス、フロントサイドガラスへのフィルム施工は違法改造ですが、フロントサイドのカーテンはOK(車検もOK)だそうです。yoshinoriさんのリヤ電動カーテンの影響もあって、早速取り付けてみる事にしました。

フロントカーテン製品は数種類(5〜6)あるのですが、ブラックは意外に少ないです。「ブラック」と書いてあっても、実物を見ると「紺色」だったりするので注意が必要です。「Re-Born」のブラックは本当の「黒」だったのでこれを選択しました。

また20セルシオの窓枠の下側の長さが54cmあるため、他の製品だと長さが足りません。この商品は55cmあるのでピッタリでした。(余長は切断します)
施工時期 2005年1月
取り付け 自分で装着
類似製品 オートデコール(autodecor) ※この商品の「ブラック」は実際は「紺」です。
感想(Impression)はページ末です。

写真レポートの参照順について(新しいウインドウが開きます)


写真をクリックすると拡大写真となります。

製品パッケージ

キット内容です。

カーテンフックは最初から生地についています。外生地と内生地の間にフックポケットがあるため、内外からフックが見えにくくなっています。

ランナーです。数は多めに入っているので余ります。

カーテンレール端用のランナーストッパーと取り付けネジです。数は多めに入っているので余ります。

カーテン生地色は「黒」です。


1本プリーツも入っています。

カーテンレールです。


フロントカーテンの取り付け

脱脂剤のシリコンオフです。

両面テープ取り付けですので、接着面をシリコンオフでっかりと脱脂しておきます。

両面テープ取り付けですので、接着面をシリコンオフでっかりと脱脂しておきます。

カーテンレール長さを調整する為、窓枠のサイズを測ります。

サイドデフロスターまで54cmです。

カーテンレールにランナーを12個通します。(写真は間違って11個通してます)

カーテンレールにランナーを12個通します。(写真は間違って11個通してます)

カーテンレールの片側にランナーストッパーを取り付けます。

カーテンレールの片側にランナーストッパーを取り付けます。

カーテンレールの片側にランナーストッパーを取り付けます。

仮併せします。

2cmほどカットする必要があります。

突然ですがジグゾーです。なぜか持っていました。

カーテンレールには金属製の芯が入っているため、金属用の刃が必要です。

ガリガリと切断します。

切断しました。最初ニッパーで切れるかな?と思っていましたが、この太さですからニッパーでは無理です。

仮併せして確認します。

長さはピッタリです。

上側のレールも仮あわせします。上側レールは湾曲している為、曲線に併せて手でカーテンレールを曲げておきます。

実はここが一番のポイントです。フィットしていないと後で両面テープが剥がれてきます。

何度も仮併せしてピッタリとフィットするまで、微修正しておきます。後から修正は困難です。

ドライヤーで両面テープを暖めながら貼り付けます(圧着させます。)

上側カーテンレールです。

下側カーテンレールです。

下側カーテンレールは、サイドデフロスターの手前ギリギリまでとしました。

もう一方端は窓枠にビッタリと寄せて貼り付けました。

カーテシ生地を取り付けます。フックは最初からついています。

次々とフックを掛けていきます。

次に上側のフックも掛けます。

フックを全て掛ければ完成です。

外生地と内生地の間にフックポケットがあるため、内外からフックが見えにくくなっています。

なかなか悩ましげなプリーツです。…(^^;;

カーテンベルトです。jtは使っていません。コンソール内に放置してあります。

カーテンベルト

カーテンをカーテンベルトで縛ってみました。jtは使っていません。


反対側の取り付けに入ります。

カーテンレールにフックを通して、、

上側レールを仮併せして手曲げ加工します。

こんなもんかな。

ドライヤーで熱しながら、両面テープを貼り付けます。

ドライヤーで熱しながら、両面テープを貼り付けます。

完成です。内側からの視認性はこんな感じです。

外生地と内生地の間にフックポケットがあるため、内外からフックが見えにくくなっています。



外生地と内生地の間にフックポケットがあるため、内外からフックが見えにくくなっています。





完成写真
外から中の人を確認する事は出来ません。 3列目の写真は、助手席に人が乗っています。


作業時間 30分
満足度 90点 ★★★★★★★★★☆
装着した感想 取り付け写真、完成写真を見てもらえば判ると思いますが、
遮光タイプは外から完全に見えなくなりますが、内側からも見えなくなってしまいます。運転席の両サイドが見えないのは危険極まりないです。(^^;

その点はこの商品は、メッシュ生地なので、内側からの視認性もまずまずですし、外からは中は見えません。メッシュの度合いが丁度良いです。

夜は視認性が悪くはなりますが、jtは気になる程ではありませんでした。
ドアミラー部分が開いているので、そのまま車検もOKです。

利点
・フロントカーテンを付けている車は、まだ比較的少ない。
・何といっても安いっ!
・取り付けが簡単なので、誰でも手軽にドレスアップが出来る。
・カーテン生地が、リア3面のスモークフィルムとほぼ同じ色なので、かっこいい(自己満足)
・フロントドアガラスのフィルムの代用になる。(合法)
カーテンを閉めた状態で、大手カーショップ/トヨタディーラに持ち込みOK!!何も言われません。(実証済み)
取り付けたままでも車検OK(カーテンを縛って出した方がより確実)
・冷暖房効果が上がります。(少しだけ)
・車内が見えにくくなるので、駐車中の防犯にも多少は役立つ。
・昼間、車内でカラオケ(唄っていても)してても、外から見えないので気にならないっ!?…(^^;
・片側2車線で赤信号停車時に隣りに気になる車が並んでも、目が合うのがイヤなので良くは見ることが出来ないですよね。このカーテンを取り付けるとこちらは外からは見えなくなるので、気兼ねなく!?隣りの車をジロジロ見ることが出来きます。(^^;;
逆に自分の車の車内をジロジロ見られることも減ります。

◆欠点
・走行中にカーテンの開閉が出来ない(やりずらい)。カーテンランナーがローラー式ではないため、家庭用カーテンレールのようにスムースには動かない。カーテンの開閉には両手が必要。(片手でも上下交互に移動させれば出来ない事はない)
・カーテンの開閉がしにくいため、バック時などに窓から頭を出しづらい。(ウインドウの開閉には問題ありません)
 ⇒ドアを開けて対応

値段なので、あまり期待はしていませんでしたが、jt的には大ヒットです。すごく気に入っています。いい事づくめですので、

車種問わず、これはオススメです。