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ドアミラーウインカー(2/4)ドアミラー加工編

本レポートには、動作検証ムービー(動画)があります。
→ドアミラーウインカー(4/4)完成写真・動作検証編)


感想(Impression)はドアミラーウインカー(4/4)です。

写真レポートの参照順について(新しいウインドウが開きます)


写真をクリックすると拡大写真となります。

ドアミラー加工(左サイドのみ)
※右サイドも全く同じです。

ドアミラー台座のネジ2本を外します。※ネジはシールされていて凄く硬いです。ネジを切らないように注意して下さい。外れない時はKURE556を浸透させてみましょう。

ドアミラー台座のネジ2本です。このようにシールされています。

ドアミラーの下側から、リムーバー(内装剥がし)を差し込み、こじ開けます。

ミラーが外れました。

ミラーは外したところ(コードは繋がったまま)

「ミラーバイブレーションコントロールドライバー」のネジを3個所(矢印)外します。

アクチュエーター中央のロックをラジペンで摘みます。

90度捻ると、アクチュエーターが浮きます。

このようにアクチュエーターを持ち上げる、アクチュエーター周りのクリアランスが確保できます。次に、○印のネジを外しておきます。

「ミラーバイブレーションコントロールドライバー」は4本のネジで固定されています。

アクチュエーターを取り外します。
写真のネジを外します。

アクチュエーターを取り外します。
写真の○印のネジ3本を外します。

アクチュエーターを取り外します。

アクチュエーターを取り外した所を角度を変えて。

アクチュエーターを取り外した所を角度を変えて。

黄色枠は、アクチュエーターの信号線です。

黄色枠は、アクチュエーターの信号線です。

黄色枠は、アクチュエーターの信号線です。これを2個とも外して、アクチュエーターを取り出す事が出来ます。

アクチュエーターを取り出しました。

アクチュエーターです。

次に、ドアミラー格納モーターを取り外しに掛かります。○印のネジを外します。

ドアミラー台座の車体接合部分です。

ドアミラー台座の車体接合部分のゴムを捲り上げるとコード押さえがありますので、これを外します。(ネジ1本)

コード押さえを外したところ。後ほど、ここにドアミラーウインカーのコードが通しますが、このコード押さえ金具が入らなくなるので、もう使用しません。

コード押さえを外すと、ドアミラー側にコードを引く出す事が出来ます。一杯まで引き出しておきます。

ドアミラー側にコード引き出すと、ドアミラー格納モーターを引き出すことが出来ます。※コードを切断しない限り、ドアミラーフレームとドアミラー台座は、分離させる事が出来ません。

ドアミラー格納モーターを引き出した所を角度を変えて

ドアミラー格納モーターを引き出した所を角度を変えて

ドアミラー格納モーターカバーの2本のネジを外します。

ドアミラー格納モーターカバーを引くようにして取り外します。

ドアミラー格納モーターと機構部が現れます。

ドアミラー格納モーターと機構部

ドアミラー格納モーターと機構部

ドアミラー格納モーターと機構部

ドアミラー格納モーターと機構部

ドアミラーにドアミラーウインカーの電源コードを通す穴を開けます。手動ドリル(2mm径)を使いました。

手動ドリル(2mm径)で2mm径の穴を2〜3つ並べて開けました。

コードを通す穴です。ドアミラーウインカーの電源コードサイズとビッタリの大きさです。

ドアミラーにドアミラーウインカーの電源コードを、コードの向きが逆にならないように通します

ドアミラーウインカーの電源コードを通します。

ドアミラーウインカーの電源コードを通します。

ドアミラー格納モーターの台座のネジ2本を外します。

ドアミラー格納モーターの台座を持って台座を浮かせます。この時モーターを持つと、モーターが外れてしまうので注意

ドアミラー格納モーターの台座を浮かせたところです。

ドアミラー格納モーターの台座を浮かせたところ

ドアミラー格納モーターの台座を浮かせたところ

写真のようにドアミラーウインカー電源コードを、格納モーター台座部に通します。

写真のようにドアミラーウインカー電源コードを、格納モーター台座部に通します。

格納モーター台座部に通したドアミラーウインカー電源コードの先と、「配線通し」をセロハンテープで固定します。

電源コードの先と、「配線通し」をセロハンテープで固定します。(拡大)

ウインカー電源コードを固定した「配線通し」を、ドアミラー格納モーター機構部の軸に突き刺します。
※元々のコードを傷つけないように注意

「配線通し」を、ドアミラー格納モーター機構部の軸に突き刺します。(拡大)
※元々のコードを傷つけないように注意

「んーーーごごごぁぁぁ…むがぁぁぁぁぁ〜」とフルパワーで、格納モーター機構部に「配線通し」を貫通させます。
※元々のコードを傷つけないように注意

格納モーター機構部に「配線通し」を貫通させた所の拡大

「配線通し」だけを引き抜きます。
※折角通したコードが抜けないように注意

必要分だけドアミラーウインカー電源コードを、格納モーター機構部を通しておきます。

ドアミラー格納モーター部を元に戻します。写真のように、ドアミラーウインカー電源コードは格納モーターカバーの脇から配線します。

脇にドアミラーウインカー電源コードをはわせたまま、ドアミラー格納モーターカバーを被せます。

ドアミラー格納モーターカバーを固定します。(ネジ2本)

ドアミラー格納モーター機構部を貫通させた、ドアミラーウインカーの電源コードです。

ドアミラー格納モーターを固定します(ネジ1本)

アクチュエータのコネクタを接続します。

「アクチュエータ」と、「ミラーバイブレーションコントロールドライバー」を固定します。

ドアミラーを裏返します。

ドアミラーに、ドアミラーウインカーを両面テープで貼り付けます。

最後のミラーをはめこむ前に、配線ルート、ネジの取付忘れなどを確認しておきます。

ミラーはめ込んで、ドアミラー加工が完了です。

両面テープは最初の24Hは粘着力が弱いので、剥がれないようにセロハンテープで固定します。

この状態で、24H以上置きいておきます。(両面テープは最初の24Hは粘着力が弱いため)

この状態で、24H以上置きいておきます。(両面テープは最初の24Hは粘着力が弱いため)

この状態で、24H以上置きいておきます。(両面テープは最初の24Hは粘着力が弱いため)
反対側(RH側)のドアミラーも全く同様の加工作業を行います。


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(1) ドアミラーウインカー(1/4)製品・ドアミラー取外し編
(2) ドアミラーウインカー(2/4)ドアミラー加工編
(3) ドアミラーウインカー(3/4)コード配線・取り付け編
(4) ドアミラーウインカー(4/4)完成写真・動作検証編