セルシオアップ掲示板〜セルシオ&レクサスLS〜

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■37862 / ResNo.10)  Re[7]:20/21後期 ATオイルパンのパッキン
  
□投稿者/ ぽんすけ   常連度20%(16回)-(2012/06/06(Wed) 08:57:16) [ID:m8OhGRka]
    県名/補足(年式,Grade):[CタイプFパッケージ] 
    車両型式:[20/21後期] 

    ATF量ですが、この前に量を減らしたら不具合が出まして、今は量を戻してます。

    自分の車でのATの事は、ようやく完結に近づき理解してきた気がしてたので、AT関連の書き込みはもういいかなと思っていましたが、新たに聞きたいことが出てきました。

    部分交換の際に少なく入れて、継ぎ足しで何回か適量を探りました。
    温度の事で悩んでいて、多くないほうがいいとのことでしたので、上抜きホースをレベルゲージのC上限の長さ分入れて、自分が今まで合わせていた量から抜きました(前回書いた通り)
    アイドリング無し冷間時に、COOL範囲内にATFが付く残量で800〜1000mlほど抜けました。

    量減らしても、5速に自分の車での最下限の37キロで入り、ロックアップも正常で常時油温もたいして上がらず大変満足していましたが、
    その数日後、信号に引っ掛かり急減速で止まる寸前(5速で6、70キロからの急減速で、5キロ以下、ギヤ位置1〜3)に、信号変わり再び加速すると1、2秒ほど動力が伝わらない感じ(説明が難しいのですが、スベリみたいなNに入れた感じに似てる)が必ず発生しました。
    その時は、5速にスムーズに入ってるのでATは疑わず、コンパニオンプレートとかがとうとうダメになったのかと思いました。
    それからは急減速からの再加速自体を控えてましたが、また急減速後に止まるときに、今度は完全に止まっても3速900回転付近から落ちず、ギャアアアという音が2秒ほど発生してから1速500回転の通常アイドリング状態に戻るという現象もおきましたので、もしかするとと思いました。

    それで、よくよく修理書を見てみると自分が最初にディラーで教えてもらった計り方は、A341Eのものでした…
    A650Eだと、P〜Nのみの一巡で計り方自体が少し違ってて、しかも冷間時のC部分での量合わせは記載されていませんし…

    アイドリング無し冷間時にCOOL上限に合わせ、A650Eの計り方をすると全くHOT部分に掛からず、500ml?以上足らないと思います。
    自分の車では油音80度でHOT上限になるように調整すると、たぶん今まで入ってた量よりも少し多く、夜間の通常走行で100度超える時があったので、HOTの真ん中に調整しています。
    P〜Nにした直後に計ったときにはそれですが、高速の平坦道路を走行後にゲージ見るとHOT上限の膨らんでる部分の上のワイヤー部分に少し付いた跡があるので、それでよしとしてます。

    この量にしてもアイドリング無し冷間時には、HOTの上のワイヤーまでATFがべったり付いてきます。
    高温時にATFが膨張したとしても、どうも各部に循環してる状態なのでレベルゲージ上だと冷間時より下がるようですね。
    エンジンオイルのレベルゲージの見方と同じようになると思い、勘違いしていました。
    計り方も毎回アイドリングでなくP−L−Pにした後にエンジン切ってたんで、そうするとオイルパンにすぐ?にATFが落ちてレベルゲージ上でHOT網部分まで上がってたのを適量だと勘違いしてたみたいです。

    とすると、この後期のレベルゲージのCOOL部分表記は全く意味をなさないんでは?と思いました。
    このATは半日とか置いた冷間時だとレベルゲージのH上部、もしくは上限より超えるのが、油温80度でのアイドリング有りの計り方で適量なのでは?と。
    ATでロット等での大きな個体差はないような気がしますが、自分のATだけの可能性ですかね…?。

    前置きが長くなりましたが、
    yamaeさんのATFは、冷間時に計るとゲージのどのあたりに付きますか?


    また、量を多く入れるのと少なくでは、一時停止の直進でも住宅街の曲がる際の遅い速度でも、減速から再加速時の1から2速に入るまでのATからの音?が短くなり、2速への入りやすさに明らかに違いがありました。
    上記の信号の時の軽い版のような症状でして、多く入れるほどスムーズになってました。
    これは、ずっとシャフト関係が原因と思っていた症状だったのですが、ATが関係してる?と分かりました。
    少なくするメリットは温度だけでしたので、できるだけ多く入れるほうが利点が多いと思います。

    自分は計量方法をずっと勘違いしていましたが、最初から修理書をよく見ておけば済むことでした…
    あとは、適正といえる油温とは何度なのかが気がかりですが。
    自分のATは洗浄を一回してますが、どうも冷却ラインは不十分で詰まり気味のような気がしてならないです…
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■37863 / ResNo.11)  Re[8]:20/21後期 ATオイルパンのパッキン
□投稿者/ Yamae   常連度80%(68回)-(2012/06/06(Wed) 12:51:20) [ID:wLFn4vEJ]
    県名/補足(年式,Grade):[愛知県 H10 C] 
    車両型式:[20/21後期] 

    ぽんすけさん

    > アイドリング無し冷間時に、COOL範囲内にATFが付く残量で800〜1000mlほど抜けました。

    ATF量は、エンジンが回っていて、トルクコンバーターにATFが送り込まれた状態で測る必要があります。
    エンジンを停止させて測るのは、私が知る範囲では、ホンダのATだけです。ホンダ以外の国産車では、
    一時期、いすずが出していた、ホンダのOEMによるジェミニもそうでしたが、随分と昔の話です。


    > yamaeさんのATFは、冷間時に計るとゲージのどのあたりに付きますか?

    エンジンが停止していて、冷間時に測ると、Hotの上限より更に、数cm上まであります。この状態では
    トルコンに圧送されていたATFの何割かが、ATFのパンに下がっているので、随分とゲージの上の方まで
    ATFはゲージに付着してきます。ATFの膨張がないのに、随分と上の方までATFがあるのはそのためです。


    > あとは、適正といえる油温とは何度なのかが気がかりですが。

    ATFの冷却は、構造的に、ラジエーターの下部の水温と同じレベルになるように冷却される関係で、80℃のオーダー
    にあるのが普通かと思います。
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■37871 / ResNo.12)  Re[9]:20/21後期 ATオイルパンのパッキン
□投稿者/ ぽんすけ   常連度20%(17回)-(2012/06/11(Mon) 20:57:20) [ID:m8OhGRka]
    県名/補足(年式,Grade):[CタイプFパッケージ] 
    車両型式:[20/21後期] 

    yamaeさん、大変勉強になりました!

    冷間時の量は一緒のようですので、安心しました。
    やはりゲージのC表記は無視します。
    それでは、アイドリング時にゲージH上部に近づくように微調整してみます。

    ATF油温の件ですが、アッパーホースに水温計を後付けしていて常時88〜92度です。
    戻りの水温なのでそれですが、ラジエーター下部水温が80度だとします。
    ATF温度は納車時から90度台でした。
    現在はちょっと荒い運転or渋滞すると95度以上で、気にしなければ100度はすぐに超えてます。

    ちょっとおかしそうなので、冷却ラインを気にしてみます。
    潜ってAT側の冷却ホース根元を見ましたが良く分からず…
    修理書だと運転席側の横の方?に刺さってる感じですね。

    また質問お願いします。
引用返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■37872 / ResNo.13)  Re[10]:20/21後期 ATオイルパンのパッキン
□投稿者/ Yamae   常連度80%(72回)-(2012/06/11(Mon) 22:44:45) [ID:wLFn4vEJ]
    県名/補足(年式,Grade):[愛知県 H10 C] 
    車両型式:[20/21後期] 

    ぽんすけさん、こんばんは。

    > ATF油温の件ですが、アッパーホースに水温計を後付けしていて常時88〜92度です。
    > 戻りの水温なのでそれですが、ラジエーター下部水温が80度だとします。
    > ATF温度は納車時から90度台でした。
    > 現在はちょっと荒い運転or渋滞すると95度以上で、気にしなければ100度はすぐに超えてます。

    私の周囲には、車産業に関係する人が多く、ATに比較的詳しい人に、温度について質問してみたら、高速道路の
    登坂車線を走り続けると、120℃くらいまでは行くものですという話でした。また、130℃
    を越えなければ
    心配無用とのことでした。ということは、ぽんすけさんのATF温度は正常範囲にあるかと思います。


    > ちょっとおかしそうなので、冷却ラインを気にしてみます。
    > 潜ってAT側の冷却ホース根元を見ましたが良く分からず…
    > 修理書だと運転席側の横の方?に刺さってる感じですね。

    添付写真は、先回、私が2回目のATFの部分交換をしたときに、運転席と後部座席の境目のフロア下から、ATの冷却ラインを
    狙って写した写真です。赤と黄色の矢印で示したのが、冷却ラインに繋がっていますが、どちらがINかOUTかは未確認です。
    エンジンの始動直後に、このラインを指で触れば、温度の高い方が、OUTと分かるかとは思います。

    尚、写真のボルト(複数)に、FIPGが付着していて、そこから、僅かにATFが滲んでいます。車の下にダンボール紙を
    入れておくと、週に1-2度、10円玉くらいの滲みがあります。このレベルなら、慌てて滲みを修理する必要は
    なさそうにも思っています。
    今のところ、車は快調で、不具合は、運転席側のドアミラーが、エンジンを掛ける度に、外の方に向いて行って
    しまい、ときどき、リトラクトして、リセットしてやる必要があるだけです。

480×419 => 250×218

1339422285.jpg
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■38003 / ResNo.14)  Re[11]:20/21後期 ATオイルパンのパッキン
□投稿者/ ぽんすけ   常連度20%(18回)-(2012/09/14(Fri) 22:59:34) [ID:wu5laCUw]
    yamaeさん、こんばんわ。

    すぐにレスいただきましたが、遅くなりましてすみません。
    画像添付していただき、詳細にいつもありがとうございます。

    ATF温度は、やはり正常範囲内ということのようですね。
    安心しました。
    個人的な見解ですが、ATF110度超えると水温が連動して100度を超えるので、ATFのグレードによりますが110度位までにしておくのがよさそうな気がします。
    確か自分の車で、110度超えたのは2、30回くらい、125度以上はお遍路行った時の急激な坂道の1回だけなので、なかなか120度以上上がることもないようです。
    平面だと、今まで遭遇したひどい渋滞でも110度以内くらいが最高でした。
    冷却ラインも確認しましたが、結局やらずじまいで、ラジエーターの方に行ってるラインのつまり具合は確認できていませんが、前にやった洗浄がよかったのかなと。


    さて、自分の車もまぁまぁ快調なほうだと思いますが、2年ほど前から運転席側のドアミラーのズレは起こっています。
    エンジンを掛けるタイミングではズレませんが、R入れて下向きになるときに起こります。
    狭い車庫から出るのに下向きさせるのは必須なので、ズレるのを想定した角度にメモリー位置を設定しています。
    前は一旦格納ボタン押してカチッといったら戻す…ので調節していました。
    自分は車線を頻繁に変えるので、結構外側に配置しているので後方視界が微妙にでもズレてると地味に嫌な気分になりますが、慣れました…

    あとは、最近ステアリングがかなりおかしくなってきました。
    ギヤボックスは換えてるので、ポンプだと思いますが。
    発電器もトヨタリビルト入れてから19万キロもってるので、そろそろ怖いです…

    また、質問させていただきますのでよろしくお願いします。



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