セルシオアップ掲示板〜セルシオ&レクサスLS〜

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■39061 / 親記事)  走行中の再加速時の下回りからの異音
  
□投稿者/ Chaser   NewFace(1回)-(2017/05/20(Sat) 19:58:42) [ID:oXNez1WM]
    県名/補足(年式,Grade):[14年式 B-er] 
    車両型式:[30/31前期] 

    こんにちは、皆様はじめましてm(_ _)m
    修理などの際にいつもこの掲示板を参考にさせて頂いてます!

    今年の2月頃から概ね45キロ以上の走行時にアクセルを離し再加速をする時に「カキン」という金属音がシフトレバー下あたりから出てくるようになりました。
    行きつけの修理工場やトヨペット店に持ち込みましたが、「車体を上げて後輪を手で前後に回すとプロペラシャフトとミッションのどちらかから似たような音が出ている」とのことで、それ以上の追究はできないとのこと。
    問診?で1速から5速まで全部の段でその音が鳴るのかどうか試してほしいということで、各段1500回転のあたりで再加速したところ1速は他の音が混じってしまい分かりませんでしたが2〜5速でははっきりと鳴りました。
    バイパスなどで80キロほどで走行中にアクセルを離した後にロックアップが解除され1000回転近くまで下がるのでそこからの再加速時と、50キロ程度から再加速する時に一番音が出ます(鳴らない時もたまにあります)。
    金属音が鳴った時はショックは基本ありませんが、ごくたまに少しショックがあります。ミッションに関してはATFは正常な量で変速時のショックや滑りなどは無いです。
    なお、冷房を付けている状態、水温が上がりきっていない状態(針の位置がCかそれ以下)では鳴りません。ただ下り坂などで自動でシフトダウンしたときからの再加速、大体2000〜3000回転になっている時は鳴る場合があります。
    暖気後にDレンジに入れると回転数が500回転と低くなるのも気になったのでECUの初期化目的で15分ほどバッテリー側のマイナスを外してみましたがどちらの症状も変わらずでお手上げです…。

    なお、去年の秋にシフトレバーが硬くなり走行中に力任せにレバーを動かしたところ勢い余ってパーキングに入れてしまった結果ミッションを壊してしまい、当方の車の走行距離より少ない距離の中古のミッションに載せ替えています。
    パーキングに入れてしまった時は停止寸前に駆動系に負荷がかかるような急ブレーキ状態(ガコン!ガコン!と数度)になったのでプロペラシャフトに負荷がかかって異音が出ているのでは、と思いググりましたが該当するような事例が発見できず…。
    今までは前記のように冷房をつけると症状が消えるので冷房をかけた状態でしたが、さすがに原因不明というのが怖いのと、勝手ながら職場が強めの冷房をしているため行き帰りの車の時だけでも冷房の風ではなく自然の風を浴びたいと感じ、
    そろそろ解決したい、と思い投稿いたしました。仕様なのか故障なのか、故障であればどういった箇所が想定されるのかご教示頂ければと思い書き込みいたしました。

    動画もアップロードいたしました(と言っても実質音だけですが)。1秒丁度あたりで音がします。
    よろしくお願いいたします。

celsior_snd.mpg
/292KB
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■39062 / ResNo.1)  Re[1]:走行中の再加速時の下回りからの異音
□投稿者/ Yamae   キング(350回)-(2017/05/20(Sat) 22:34:58) [ID:LZ2dpmP1]
    県名/補足(年式,Grade):[愛知 H10C] 
    車両型式:[20/21後期] 

    2017/05/20(Sat) 22:45:05 編集(投稿者)

    私の耳にはプロペラシャフトとデフをつなぐ ”グイボ”と呼ばれる部品から出ている異音のように聞こえます。
    尚”グイボ”は”フレックスジョイント”とも言い、ここにガタが出始めると、異音が出るようになり、
    ガタが増すに従い、異音も出易くかつ大きくなって、放置するとその後、振動が出るようになります。

    日本ではここにガタが出ることは稀ですが、距離を走るアメリカではまずまずあることです。
    また距離とは別に過大なストレスが加わると、ガタの出ることがあります。

    確認方法は、停止状態でサイドブレーキをかけたまま、ATレバーをNからDに入れ、その後Rに入れ、またDに入れて類似の音が
    出るようならグイボのガタでしょう。但し、走行時に比べると音はかなり小さいかと思います。

    BMWの事例ですが、Youtubeにこういうのがあったりします。
    https://www.youtube.com/watch?v=pUjOxw-46W8
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■39064 / ResNo.2)  Re[2]:走行中の再加速時の下回りからの異音
□投稿者/ Chaser   NewFace(2回)-(2017/05/21(Sun) 23:49:17) [ID:oXNez1WM]
    県名/補足(年式,Grade):[14年式 B-er] 
    車両型式:[30/31前期] 

    No39062に返信(Yamaeさんの記事)
    > 2017/05/20(Sat) 22:45:05 編集(投稿者)
    >
    > 私の耳にはプロペラシャフトとデフをつなぐ ”グイボ”と呼ばれる部品から出ている異音のように聞こえます。
    > 尚”グイボ”は”フレックスジョイント”とも言い、ここにガタが出始めると、異音が出るようになり、
    > ガタが増すに従い、異音も出易くかつ大きくなって、放置するとその後、振動が出るようになります。
    >
    > 日本ではここにガタが出ることは稀ですが、距離を走るアメリカではまずまずあることです。
    > また距離とは別に過大なストレスが加わると、ガタの出ることがあります。
    >
    > 確認方法は、停止状態でサイドブレーキをかけたまま、ATレバーをNからDに入れ、その後Rに入れ、またDに入れて類似の音が
    > 出るようならグイボのガタでしょう。但し、走行時に比べると音はかなり小さいかと思います。
    >
    > BMWの事例ですが、Youtubeにこういうのがあったりします。
    > https://www.youtube.com/watch?v=pUjOxw-46W8

    Yamaeさん、アドバイスありがとうございます。

    当方の車は現在10万キロを少し過ぎたところで最近は環境が変わりましたので大分乗車時間が減りましたが、去年は下半期だけでも3万キロ乗りましたのでペースとしては大分早かったかな?と思います(汗)。
    早速ICレコーダーを車の下に置き教えていただいた方法で音が出ているかどうか何度も確認してみましたが残念ながら同じような音は出ませんでした。
    もしかしたらDやRに入れた時に他に鳴る音や他の雑音でかき消されて聞こえなかったのかもしれません。。。

    そういえば…と思い出しましたが似たような方法で行きつけの修理工場の整備士さんガタが無いか調べていました(当方、助手席で見てましたがその方はブレーキを踏みながら少しアクセルを吹かしてDやRに入れていました)。
    その時も症状の再現ができませんでしたので消去法で異音の発生源はオートマ内部の可能性が大という診断を受けたという経緯です。
    なお、事前に整備士さんを助手席に乗せて再現しましたが「…ああこの音?」というような感じでしたので他の方が聴いたら大きな音では無さそうです。
    窓を開けたりごく普通の音量で音楽を聞いていたら当方も気づくか気づかないくらいの大きさの音なので、神経質なのではと周りからは言われています(苦笑)。

    走行中にしか異音が再現できないのでお手上げ状態ですが、やはり直せるなら直したいので駄目元で修理工場に持っていって部品交換してもらおうかな、と思っております。
    停車時の異音の再現断念後にICレコーダーを床下に貼り付けて走行しながら異音を録音しましたがBMWの事例の動画の音に音質が若干似ているような気がします(内部から聞くよりも音がはっきりしているのでその音をUPしてみます)。

celsior_snd2.mpg
/286KB
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■39065 / ResNo.3)  Re[3]:走行中の再加速時の下回りからの異音
□投稿者/ Yamae   キング(351回)-(2017/05/23(Tue) 11:33:27) [ID:LZ2dpmP1]
    県名/補足(年式,Grade):[愛知 H10C] 
    車両型式:[20/21後期] 

    2017/05/23(Tue) 12:25:12 編集(投稿者)

    先回と今回の音をLinux上で動作する Spek というツールでスペクトログラム見て、それぞれ左側、右側に並べてみました。
    先回は高域が遮音材でフィルタリングされている以外に録音時に16KHzでカットオフされているようで、少ないですが、
    今回は可聴域外の高い周波数まで含まれていて、金属と金属が当たったときの音の特徴が出ています。
    尚、スペクトログラムは、縦軸に周波数、横軸に時間、音の強さを色で表示し、周波数成分とその強さの経時変化が分かります。

    また今回の音は、左寄りから聞こえます。もしレコーダーを付けた位置がATとデフの中間位置のボディーで、マイクの
    方向性が左がデフで、右がATなら、異音の発生源はグイボの可能性が高く、逆ならATという可能性があろうかと思います。

    セルシオのグイボの交換は結構大変で、部品代も安くはなく、私だったら、音の発生源を確認するために、
    レコーダーの位置を変えて、もう少し確証を得てから判断したいと考えます。

    尚、別のBMWでの事例ですが、Youtubeにこういう極端に劣化したグイボの事例があります。
    https://www.youtube.com/watch?v=l1sUn2sDXEc

    またこの種の音はデフのバックラッシュが大きかったり、デフから出て車輪を駆動するドライブシャフトの
    ユニバーサルジョイントから出ることもあります。でも、10万キロで出るということは普通では考えにくいことです。

    私がアメリカで仕事をしていた頃、この種の音を出す車がときどきありましたが、皆、20万マイル≒32万km以上走った車か、
    サーキットのようなところを走ったりする飛ばし屋さんの車だけで、多くはグイボの交換で直っていました。

    私自身は電子関係のエンジニアで、メカは余り得意ではありません。ただ、エレキに強くない車屋さんで助っ人マンになって
    いたこともあって、あれこれ経験させてもらいました。彼の地では、年に2-3万マイルを走る車が多く、30万マイル以上を走破した車
    もざらです。日本ではまずないような故障モードを多く目にしてきた中に、グイボ交換も複数回ありました。

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