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Re[2]:渋滞が長引くとエンジンが振動
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□投稿者/ Yamae 皇帝(434回)-(2023/05/23(Tue) 23:03:11) [ID:KhPjPNmo]
| 県名/補足(年式,Grade):[愛知/98年C] 車両型式:[20/21後期]
■No39341に返信(Yamaeさんの記事) > ■No39276に返信(Yamaeさんの記事) > > 2ヶ月弱前に23年目の車検を受け、その際、CO 0.00%、HC 0ppmと1ppmの間という年式の割に良い排ガス値でしたが、1ヶ月余りして、 > > 渋滞路でエンジンが振動し、まるでエンジンマウントが駄目になったかのような感じでした。 > > > > 結論を先に書くと、添付写真のように、エラーコードP0135のとおり、B1S1のO2センサーのヒーター切れが原因でした。 > > > > 振動が出ても、コンビネーションメーターの警告灯は点かずでした。スパークプラグを調べると、バンク1の4本にこぞって > > カーボンが付着し、バンク2の4本には付着なしでした。 > > ヒーターが切れたことで、排ガス温度が低いときは、O2センサーが十分に温まらず、ジルコニア素子が電圧を十分に発生しきれず、 > > ECUはリーン状態と判断して、FUEL TRIMをリッチ方向に補正し、プラグにカーボンが残るということになったようです。 > > > > 検証のために、O2センサーを交換すべく、特性の似た別のものを仮付けしたところ、問題は起きなくなりました。 > > トヨタ純正のO2センサー 89465-50080は取り寄せに時間がかかることと、高価であることから、デンソーのアフターマーケット用 > > を使う予定でいます。 > > > > 今回分かったことは、B1S1のO2センサーはヒーターが断線しても、警告灯は一切点かないことです。でもエラーコードはストアーされていて、 > > スキャナーで読めば分かることでした。尚、北米市場向けのLS400では、ヒーター切れでエンジンチェックランプが点灯 > > します。 > > この対処をどうしたか、報告していなかったので、書かせてもらいます。 > O2センサー 89465-50080 はディスコンになって入手不能であったので、Denso Lambda Sensors Catalogue 2014/2015という海外向けの > 欧文資料を見ると、センサー自体は DOX-0109 ということであったので、やはりDOX-0109である写真のセンサー 89465-48170 のハーネスを加工して、 > 使いました。交換後、変な振動は無くなり、問題は完治しました。
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