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Re[1]:ブリッツエアフィルター
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□投稿者/ Yamae 法王(257回)-(2013/12/02(Mon) 12:52:29) [ID:3JbAkrGN]
| 県名/補足(年式,Grade):[愛知県 H10 C] 車両型式:[20/21後期]
30後期さんは、お金と時間に余裕があるようですね。 今回の行動も、30後期さんにとっては、横道にそれてしまっただけのことのように私は思います。
そういうフィルターで、埃の通過という、エンジンには酷な結果になった事例を私は見ています。 表面積を変えず、吸入抵抗を小さくするには、エアフィルターの目を荒くせざるを得ず、埃も通り易くなり勝ちです。
大陸方面から飛来する、シリカ系の微粒子は、スポーツフィルターを通過してしまうサイズが多くあり、レース走行以外では 私は使いません。
吸入抵抗が少ないということは、空気が通過し易いために、それまで吸っていた可能性のあるエアーフィルターより後ろからの 空気の流入が減って、MAFセンサーの出力値が改善された可能性が高いということが分かれば、3500円は安いかも知れません。
O2センサーの出力電圧を実測して、0.3V未満なら、エアフィルター以降の空気通路にクラック等で空気が入ってしまっていて、 AF比がリーンになり過ぎていないか、徹底的にチェックをする必要があります。 もし、そうなら、そこを直すことと、エアフィルターは純正に戻すことを私は推奨します。
ECUで高度に制御された、エンジンは、吸気系も排気系も設計値から離れた特性のものにすると、ろくなことになりません。 特性が異なるのに、良い結果が得られるのは、エンジンがすでに異常状態にあったからでしょう。 吸気系や排気系をいじりたければ、同時に、ECUもそれに併せて、チューニングしないと駄目なのです。
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