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No38353 の記事


■38353 / )  ユーザー車検を受けました
□投稿者/ Yamae   大司教(197回)-(2013/07/12(Fri) 00:08:38) [ID:kKC0eJKn]
http://blogs.yahoo.co.jp/mae_yas/2613831.html
    県名/補足(年式,Grade):[愛知県 H10 C] 
    車両型式:[20/21後期] 

    2013/07/12(Fri) 12:32:09 編集(投稿者)

    ユーザー車検を受けてきました。特に問題もなく、合格でした。検査場で支払った費用の総額は、69,665円(検査料:1,800円、重量税:40,000円、自賠責:27,840円、書類代:25円)でしたが、昨年の後半からすでに、事前準備と整備に、あれこれで3万円ほどを要してはいます。でも、それらは、通常のメインテナンスの範囲です。重量税が安くなったので、4Lの車でも、軽4の2倍+αで済んでしまいました。

    今回の車検を通すには、悪化の一途だったATF漏れを止める必要があり、ディーラーの塗ったFIPGに懲りていた私は、個人輸入したガスケットを使い、ATFはTypeIVの20L缶を購入したりで、それらだけで、1.5万円余りを使い、エンジンオイル、オイルフィルタ、LLC、ブレーキ液、灯火類等に1.5万円弱を使い、総額は10万円ほどになりましたが、DIYのメリットここにありです。

    光軸はレーザービームを使って壁面に車幅のプロットをし、計算と実測から、ヘッドライトの中心位置を壁面に割り出し、その僅か下に、輝度分布の中心が来るよう、自作の照度計を使って、合わせ込みました。その結果、検査場では左右とも問題なくOKでした。この方法は過去、複数の車で何回かやっていますが、100%合格しています。この方法をもっと詳しく知りたいという希望があれば、別途、書きます。

    ブレーキライトは、高輝度大電流の工業用に作られた赤LEDを使って、電球の形状になるよう自分で組んだものを使っています。添付写真のように、ブレーキライト全体を見た感じは、電球と同じようにし、また、輝度も電球と一緒かやや明るくなるように回路を組んだこともあって、検査官はLEDとは気付かなかったと思います。夏の昼間の屋外で写真は撮影していますが、スモールでも、十分、点灯が確認できるかと思います。尚、電球の形状を模したものについては、文頭のURLに写真があります。

    LEDであることに気付くのは、消える際に、電球と違って、瞬時に消えることからくらいです。私がLEDに改造した理由は、カーアクセサリー的な意図ではなく、消費電力を大幅に下げ、長時間の渋滞等で、充電不足になるのを避けたいという意図からです。オリジナルの電球では、21W×6+16W×2=158Wもの電力消費があり、電圧計をシガープラグにつないで観測していると、信号待ちのアイドリング時に、電圧が12Vを割り込んでいってしまいます。LED化で、消費電力の合計は、たった7Wで済んでいます。LED化して、抵抗をパラ付けとする方法では意味を成さないので、私はランプフェイルヤー回路の改造をしました。

    LEDは工業用の高効率で、何百mAも流せるものです。白熱電球と違って、赤色だけを、電球より1桁近い高効率でこのLEDは発光するので、光成分で、約3倍、効率で9倍ほどあり、トータルでは、1/27の電力で済む勘定になります。
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