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Re[4]:エンジンチェックランプ
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□投稿者/ Yamae 大司教(192回)-(2013/06/04(Tue) 09:03:42) [ID:kKC0eJKn]
| 県名/補足(年式,Grade):[愛知 H10 C] 車両型式:[20/21後期]
> 空燃比の乱れとなると、やはり主な原因はインジェクション、プラグ、コイルなどでしょうか? > > もしYamaeさんがこの三つのうちから、交換を行うとしたらどれから行いますでしょうか? > また、点検でわかるのでしたら、ご迷惑でなければ点検方法を教えていただけると助かります。
まずは、ガスがリーンなのか、リッチなのかを調べるために、O2センサーの電圧を私なら調べてみます。 O2センサーは、理論空燃比のとき、発生電圧は約0.45Vですが、リーンになると、これより低く、リッチになると高くなります。 正常なエンジンは約0Vから、0.9Vくらいまで電圧が次々と変化し、アナログのテスターでも十分にその変化が分かります。
P0130なら、電圧の振幅(変化)が0.3Vに満たず、電圧が低いか高いかのどちらかに偏っているはずで、実際の電圧を まずは読むことです。
もし電圧が、低い方に張り付いているなら、点火に問題はなく、余計な空気が吸い込まれているか、燃料噴射の不足等によるものです。 逆に、電圧が、高い方に張り付いているなら、点火不良とか、噴射量過多、燃焼不良等があるはずです。
しかし、第一バンク側だけに問題があるというのは、何か、明確な要因があるはずですです。第2バンク側のO2センサー の出力電圧も見て、比較したいものです。
いずれにせよ、電圧から次のステップを踏むのが、闇雲にやるより近道です。
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