■38078 / ) |
Re[2]:21前期の温度類の液晶移植
|
□投稿者/ Yamae 大臣(134回)-(2012/11/20(Tue) 10:26:27) [ID:oNKTMOlV]
| 県名/補足(年式,Grade):[愛知 H10 C] 車両型式:[20/21後期]
■No38077に返信(jtさんの記事) > 仮に適合したとしても、添付写真のようにLCDパネルは基盤に10数本の足で接続されていますので交換は簡単ではありません。 > ダメ元でやってみないとわからないと思います。(jtはコレ多いですw)
便乗質問ですみません。写真は、LED化もされているようですが、20/21の後期のものでしょうか?
LCDの足数を見ると、両端のものは16ピン、中央が24ピンですね。この写真から、各セグメントをドライブしている 回路構成は推測できそうです。これが後期のものなら、この駆動回路に適合させるインターフェースを組むのは簡単そうで jtさん、是非、前期か後期かを教えて下さいませんか?
尚、LCDの交換には、バキューム式の半田吸い取り器を使えば、結構、楽に交換はできます。 手動のものから、モーターを使った高価なものまでありますが、この程度のピン数なら、手動式で十分かと思います。
セルシオも軽く10年を過ぎたものばかりになって、この先、部品入手に困ることも多いかと思います。 私が仕事で行っていた国々では、初心者さんの発想以上の修理が当たり前に行われていて、私もかなり感化されて しまいました。
最終的には、サードパーティーが作る部品で対処せざるを得なかったり、また、他車のものを加工して流用する とかも当たり前に行われていました。私自身も、ドイツ車のエンジンマウントのへたりが早かったので、国産車の ものを、少々、加工して使ったら、以前より、性能も耐久性も上がってしまったということもありました。
まだ乗りたい、でも部品がない、という場合、何らかの対処法が必要で、初心者さんの発想が私にはよく分かります。 努力しても、入手ができないとなると、他のもので代用できないかという気持ちにもなってしまうものです。 また、入手できたとしても、古い中古では、すぐに駄目ということもあります。アメリカでは、今、UCF20/21中期までのECU がそういう状況で、皆さんお困りでした。私の提案した修理方法で、解決した人が続出し、お礼のメールが次々と来て 返事を書ききれずにいたら、電話やSkypeで呼ばれる始末です。
何らかのお手伝いができると良いのですが、残念ながら、20/21前期は現物がなく、手が出しきれません。一つ提供 できるKnow-Howは、この種のLCDはガラスと液晶体だけで、ICが内部にはなく、各セグメントの駆動ラインが各ピンに 出てきており、配列が違うことはあっても、その違いをカバーできるように配線するだけで、大抵は使えます。
また、各セグメントを特定するには、数ボルトの電圧を各ピンに加えれば、繋がっているセグメントの光の透過率の 変化で分かるものです。極端な話、アクリルのセーターを着て、机の上に置いたLCDの各ピンを指で持ったまち針で 順に触っていくだけでセグメントを特定できたりしますが、これは、静電気による駆動が行われるからです。
|
|