| 県名/補足(年式,Grade):[愛知 H10C] 車両型式:[20/21後期]
■No38899に返信(ピロさんの記事) > 本日ディーラー経由でメーター修理し完了してきました。 > メーター内部メイン基盤がダメらしくリンク基盤に交換しました。 > ん〜メイン基盤が壊れるってかなりショボいつくりなんですね。 > んで値段は72000円で取り替え工賃込みです。 > 走行距離は1キロ?新車状態になります。 > ディーラーから外注へとの事でした。 > 故障症状はスピード、タコが動かない。夏場にでる定番故障ですね。 > > 長く20に乗りたい人への参考にどうぞ
報告ありがとうございます。直って良かったですね。
故障原因は内部の低圧電源か、プロセッサー回路の半田付けがらみだったかと思います。 車屋さんに頼まれて、趣味で直している内に分かってきたことですが、 90年代末期のトヨタのメーターユニットの幾つかは、低圧電源は熱で、 プロセッサー回路はヒートサイクルである率壊れる傾向があります。 その前の世代のものは、殆どが低圧電源の故障というのが、私の経験です。 殆どが直ってしまうことに私自身驚いていますが、電子回路が増えた初期の車は案外 直し易いものです。 ECUの90%以上が、QASを電解液に使った電解コンの劣化と基板の損傷が故障原因で、 前者だけなら、1時間以内に直せてしまいます。
ピロさんも自分で直せば、部品代だけで済んだかとは思いますが、 後の祭りになってしまうので、やめておきましょう。
|