| 県名/補足(年式,Grade):[東京都] 車両型式:[20/21後期]
■No38128に返信(US430さんの記事) > ■No38124に返信(jtさんの記事) > > こんにちは jt です。 > > > > ■No38123に返信(US430さんの記事) > > > 初めまして、クルーズコントロールの光軸調整の仕方がわかりません。 > > > どなたか、教えていただきたいです。 > > > 20後期だとバンパーのレーザー部分に調整箇所がありますが、30後期にはありません。 > > > 当方の車両は30後期です。 > > > > 自動調整のようです。(基準値を超えての調整はできない) ※基準 上下2度、左右4度 > > ただし自動調整には、ダイアグテスタ(TaScan)、リフレクタ(反射板)などのSSTが必要です。 > > > > > > > >返信ありがとうございます。 > > 詳しい作業方法を教えてもらえますか? > テスターは準備出来ますので、どの様反射板なのかどの様に設置してどのくらい放すのかなど、分かる範囲でお願い致します。
レーザークルーズ調整用のリフレクタですが、反射板は車のテールランプと同様のリフレクタです。 jtは駐車場等に壁に張るリフレクタを買ってきてパーツクリーナーに張り付けて調整してました。
光軸調整方法は以下の感じです。上から順に実行します。
■30後期レーザーレーダーセンサ光軸調整 ・タイヤ空気圧を正規に調整 ・パーキングブレーキを解除し、車両のコーナーを大きく上下に動かして、サスペンションを落ち着かせる。 ・シフトレバーをNレンジにし、車両を手押しで前後に移動させる。 ・エンジンを始動する。 ・サスペンションコントロールスイッチで車高をハイにしてからノーマルに戻す操作を2回行う。 ・発光部および受光部を清掃する。
リフレクタ(SST)高さ調整 ・発光部中心の高さを測定する。= X ・リフレクタ(SST)をXmm(発光部中心の高さ)+48mmの高さに調整する。 ・車両前後バンパの中央(エンブレム中心)より先端のとがったおもりを垂らし、正確に中央位置を路面にマーキングする。 ・前後2点を結ぶ線の車両前方側5m先に、マーキングする。 ・マーキング位置により右方向に292mm直角に測定し、リフレクタを設置する。(レーダーセンサが衷心より292mm右側よりのため) ・TaSCAN車両に接続する ・クルーズコントロールメインスイッチをONにする。 ・画面を「作業サポート」→「レーダークルーズ」→「光軸調整」の順に選択する。 ・画面表示に従って「開始」ボタンを押す。 ・現在のズレ量を確認後、リフレクタを右または左に0.5m移動させ、左右の値が変化することを確認する。(但し6.3°を超える値は表示しない) ・値が変化しない場合は、レーザーレーダーセンサの向きが大幅にずれていることにより、他の物を目標物にしている可能性があるため、レーザーレーダーセンサの取り付け状態を確認する。 ・リフレクタを元の位置に戻し、ズレ量を確認する。(基準 上下 2.0°以内 、左右 4.0°以内 )
・テールスイッチをONにする。(光軸調整開始) ・調整が完了すると、ブザーが10秒間吹鳴し、ズレ量の表示が左右・上下ともに0°を示す。 ・「完了」ボタンを押し、光軸調整モードを終了する。 ・調整完了後、再度調整モードを起動させると、調整前と同じズレ量が表示されるが異常ではない。テールスイッチをONにし、ズレ量が0°となった時点で調整は完了している。(内部補正し、センサに記憶させているのみで、機械的に動かしているわけではないので毎回同じズレ量が表示されてしまう)何回も同じ作業を行わないよう注意する。
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