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■39271 / 親記事) |
アイドル回転数が突然1000rpmに
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□投稿者/ Yamae 皇帝(400回)-(2020/11/07(Sat) 23:29:11) [ID:5BwQ2Fym]
| 県名/補足(年式,Grade):[愛知・98年C] 車両型式:[20/21後期]
2週間前のことでしたが、98年式UCF21で、信号待ち中に、アイドル回転数が550rpmから突然1000rpm程に上り、ブレーキペダルを強めに 踏んでいないと前へ出て行ってしまう状態になりました。信号が青になったので、ブレーキペダルから、足を離し、 アクセルペダルを踏んだのですが、加速せずでした。いわゆる Limp Home Mode になってしまいましたが、交差点を渡り切った ところにある準備中のラーメン店の駐車場に入れさせてもらい、一旦、エンジンを停止しました。
再始動したら、ニュートラル状態で750rpmを示し、Dに入れると、550rpmと正常で、そのまま25km問題なく走り、自宅に帰着しました。 スキャナーでエラーコードを読んだら、添付写真のように、P1120と出て、アクセルポジションセンサーの異常がメモリーに残っていました。
ECUは電解コンデンサーは交換済みであり、ECUの誤動作では無さそうで、アクセルポジションセンサー自体の問題であっただろうと思いました。 そして、熱とメカニカルショックをアクセルポジションセンサーに与えてみたところ、症状が再現しました。
本来なら、この部分を交換するのが普通ですが、取り寄せに時間がかかるという話と、結構高価な部品であることが分かりました。 暫定策は何かないものかと、ネット検索したら、こういうものに遭遇しました。 https://www.fixya.com/cars/t21917932-check_engine_light_reading_code_p1120 https://www.youtube.com/watch?v=L7urUVFx4Dg
コネクターと基板をつなぐ部分で半田クラックが起きている事例がトヨタやレクサス車に多いことが分かってしまいました。 そして、私のセルシオも症状からして、これらしいと分かりました。そして、自己流の方法で対処し、今、本当に直ったか検証中です。 対処前はヒートショックとメカニカルショックを与えると、再現した症状が出なくなり、実走行を車の少ない時間帯に2週間行って きましたが、今のところ、大丈夫です。
もう暫く検証して、これで完治なら、写真等を追加し、新たに投稿したいと思っています。
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■39272 / ResNo.1) |
Re[1]:アイドル回転数が突然1000rpmに
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□投稿者/ Yamae 皇帝(401回)-(2020/12/14(Mon) 17:02:56) [ID:5BwQ2Fym]
| ■No39271に返信(Yamaeさんの記事) > 2週間前のことでしたが、98年式UCF21で、信号待ち中に、アイドル回転数が550rpmから突然1000rpm程に上り、ブレーキペダルを強めに > 踏んでいないと前へ出て行ってしまう状態になりました。信号が青になったので、ブレーキペダルから、足を離し、 > アクセルペダルを踏んだのですが、加速せずでした。いわゆる Limp Home Mode になってしまいましたが、交差点を渡り切った > ところにある準備中のラーメン店の駐車場に入れさせてもらい、一旦、エンジンを停止しました。 > > 再始動したら、ニュートラル状態で750rpmを示し、Dに入れると、550rpmと正常で、そのまま25km問題なく走り、自宅に帰着しました。 > スキャナーでエラーコードを読んだら、添付写真のように、P1120と出て、アクセルポジションセンサーの異常がメモリーに残っていました。 > > ECUは電解コンデンサーは交換済みであり、ECUの誤動作では無さそうで、アクセルポジションセンサー自体の問題であっただろうと思いました。 > そして、熱とメカニカルショックをアクセルポジションセンサーに与えてみたところ、症状が再現しました。 > > 本来なら、この部分を交換するのが普通ですが、取り寄せに時間がかかるという話と、結構高価な部品であることが分かりました。 > 暫定策は何かないものかと、ネット検索したら、こういうものに遭遇しました。 > https://www.fixya.com/cars/t21917932-check_engine_light_reading_code_p1120 > https://www.youtube.com/watch?v=L7urUVFx4Dg > > コネクターと基板をつなぐ部分で半田クラックが起きている事例がトヨタやレクサス車に多いことが分かってしまいました。 > そして、私のセルシオも症状からして、これらしいと分かりました。そして、自己流の方法で対処し、今、本当に直ったか検証中です。 > 対処前はヒートショックとメカニカルショックを与えると、再現した症状が出なくなり、実走行を車の少ない時間帯に2週間行って > きましたが、今のところ、大丈夫です。 > > もう暫く検証して、これで完治なら、写真等を追加し、新たに投稿したいと思っています。 >
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■39273 / ResNo.2) |
Re[1]:アイドル回転数が突然1000rpmに
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□投稿者/ Yamae 皇帝(402回)-(2021/04/28(Wed) 20:39:02) [ID:5BwQ2Fym]
| 県名/補足(年式,Grade):[愛知・H10年C] 車両型式:[20/21後期]
問題発生から半年になりますが、P1120の原因はやはりAPPSの半田クラックが原因だったようです。コネクターピンに銅箔テープを巻いて 半田でピンを汚さないようにして、ピンを加熱し、基板との半田付け部の半田を溶かし、再半田付けを、試みた結果、もう問題は発生しなくなりました。
ヒートショックやメカニカルショックも与えてみましたが、3-4ピン間の抵抗値は約2.2kΩに安定していて、また、1-2ピン間の抵抗値も安定しています。
先日、東京まで行き、都内の渋滞路の走行をしましたが、全く問題なく、帰路も安定に走行できました。もう完治と判断して良さそうです。
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■39274 / ResNo.3) |
Re[2]:アイドル回転数が突然1000rpmに
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□投稿者/ jt NewFace(1回)-(2021/04/29(Thu) 11:51:37) [ID:Of7j91QB]
| こんにちは jt です。
■No39273に返信(Yamaeさんの記事) > 問題発生から半年になりますが、P1120の原因はやはりAPPSの半田クラックが原因だったようです。コネクターピンに銅箔テープを巻いて > 半田でピンを汚さないようにして、ピンを加熱し、基板との半田付け部の半田を溶かし、再半田付けを、試みた結果、もう問題は発生しなくなりました。 > > ヒートショックやメカニカルショックも与えてみましたが、3-4ピン間の抵抗値は約2.2kΩに安定していて、また、1-2ピン間の抵抗値も安定しています。 > > 先日、東京まで行き、都内の渋滞路の走行をしましたが、全く問題なく、帰路も安定に走行できました。もう完治と判断して良さそうです。
アクセルポジションセンサーの半田経年劣化ということですか。 しかし、よく見つけられましたね。
不具合があると精神的に気になって仕方ありませんから、完治は嬉しいですね。
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■39275 / ResNo.4) |
Re[3]:アイドル回転数が突然1000rpmに
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□投稿者/ Yamae 皇帝(403回)-(2021/04/30(Fri) 11:55:10) [ID:5BwQ2Fym]
| 県名/補足(年式,Grade):[愛知・H10年C] 車両型式:[20/21後期]
■No39274に返信(jtさんの記事) > こんにちは jt です。 > > ■No39273に返信(Yamaeさんの記事) > > 問題発生から半年になりますが、P1120の原因はやはりAPPSの半田クラックが原因だったようです。コネクターピンに銅箔テープを巻いて > > 半田でピンを汚さないようにして、ピンを加熱し、基板との半田付け部の半田を溶かし、再半田付けを、試みた結果、もう問題は発生しなくなりました。 > > > > ヒートショックやメカニカルショックも与えてみましたが、3-4ピン間の抵抗値は約2.2kΩに安定していて、また、1-2ピン間の抵抗値も安定しています。 > > > > 先日、東京まで行き、都内の渋滞路の走行をしましたが、全く問題なく、帰路も安定に走行できました。もう完治と判断して良さそうです。 > > アクセルポジションセンサーの半田経年劣化ということですか。 > しかし、よく見つけられましたね。 > > 不具合があると精神的に気になって仕方ありませんから、完治は嬉しいですね。
はい、jtさん。コメントありがとうございます。完治は精神的にも金銭的にも良い結果をもたらしてくれました。 3-4ピン間の抵抗値が不安定であることを確認した段階で、本来ならこのセンサーを交換というのが普通ですが、部品屋さんに聞いたら、 取り寄せに時間が掛かること、また部品が値上がりしていて、諭吉が数枚との話しでした。
ネット検索したところ、Youtubeに類似の話があったり、また、このURLにあるように、交換しても、部品のばらつきで完治しなかった という事例のあることも知りました。https://diag.net/msg/m4qzi4t7lwqg38wbx2mrt25tbq
温度変化やメカニカルショックで抵抗値が変動するのは、半田のクラックに起因することの多いことを電子機器で私は何度か経験しており、 また、抵抗値を測るとき、コネクターピンにストレスを加えながら測ると、値が変動することもあって、コネクターピンが基板に 半田付けされているところにクラックがあるはずと睨みました。そして、ピンを加熱することで、半田を溶かして、導通を確保できるかも と思いそうした次第です。
分かりにくいかも知れませんが、結果は、コネクターピン基部のプラスチックが添付写真のように、幾らか溶けてしまいましたが、 導通は安定しました。そして、その後、冬の間も、春になっても、セルシオは何ら問題なく走っています。
部品代にと用意したお金は、秋の夜長を楽しむワインになってしまいましたが、達成感もあって、良い経験になりました。
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