| 県名/補足(年式,Grade):[東京都] 車両型式:[20/21後期]
こんにちはjtです。
■No33921に返信(30セルさんの記事) > jtさん、皆さんこんにちは。 > フラッシングについて質問なのですが、ズバリ良いところ、悪いところを教えてください。 > エンジンに対して良いことばかりなら、実施してみようと考えているのですが…。 > 過去やったことがある方、噂を知っている方、何でも良いので情報お待ちしております。 > > (携帯)
この手の情報はインターネットで検索していただいた方が良いですよ。
エンジンフラッシングは、エンジンのオイルラインに残ったスラッジを取り除くことが目的です。エンジンオイルに吸収されなかったで汚れはヘドロとなってエンジン内部に蓄積されていきます。これがスラッジです。
スラッジはオイルラインのつまりや潤滑能力低下が元となって、パワーダウン、燃費悪化、異音発生などを引き起こします。これを悪玉スラッジとします。 しかし、スラッジの中にはオイルシールの役目を果たしている場合があります。これを善玉スラッジとします。
エンジンフラッシングによって、この善玉スラッジも一緒に除去されてしまうことによってオイル漏れを起こすことがあります。
したがって、吉と出るか凶とでるかは、車両の状態(悪玉スラッジ、善玉スラッジの有無)、によって変わります。車両の状態は判別する手段はありません。やってみなければ判らないです。一種の賭けです。善玉スラッジの有無は一般に走行距離に比例します。10万km超過走行車にはフラッシング施工しない方がいいかもしれません。
○効果 悪玉スラッジの除去 → 燃費やパワーの回復、エンジンノイズの低下等 善玉スラッジの除去 → オイル漏れ等
効果の程度も現在の状態次第です。悪玉スラッジの蓄積量が多ければ除去による改善効果大でしょうし、悪玉スラッジの蓄積量が少なければ、改善効果はほとんど無いです。 つまり、施工前の状態との比較ということです。
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