| 県名/補足(年式,Grade):[神奈川県/10年/C] 車両型式:[20/21後期]
みなさんこんにちは。
私、ノーマルの20後期に乗っていますが、
交差点などで、減速して停止せずに再加速するような状況で、 アクセルを踏んでも一瞬空走感があって、いきなりガツンと繋がる現象に 悩まされていまして。 アクセルワークにいくら気を遣ってもダメでした。 そしてその原因はATの変速ショックだと思いATF交換を何度か試みました。
最初は走行距離65000km時に鉱物油ベースのATFを20L使用し、 2回目は化学合成のATFを8L、 さらに、化学合成のATFを20L使用して、徹底的にATFを入れ替えました。 すると、交換の度にATのフィーリングは若干良くなる感じでしたが、 それでも再加速時の現象だけは全く治まらず、そういうものかと諦めていました。
その後しばらくして、エンジンシステムVSCという警告が出たことがあり、 ディーラーへ持ち込んだところ、スロットルボディーを交換するとのことでした。
スロットルボディー交換後、冷間始動時のアイドリングが、 交換前は900回転位から水温計の針が上がるにつれ回転が低くなっていって750回転程に落ち着く、だったのが、 交換後は1300回転位から水温計の針が上がるにつれ回転が低くなっていって750回転程に落ち着く、という具合に変化しました。 以前は暖気時にあまり回転数が上がらないな、などと思っていましたが、 どうやら交換後のこの状態が正常だったみたいですね。
で、驚いたのはそのあとです。 走ってみるとなんと前述の再加速時のショックが皆無なのです。 何度も確認しましたが全く空走感がなくアクセルを踏んだ瞬間から至ってスムーズに加速に移行するようになりました。
てっきりATが原因で起こる現象だと思い込んでいただけに、思わぬ結果に満足しています。 このような現象のすべてが同じ原因によるものとは限りませんが、 もし、20後期で同じような現象に悩まされている方がいらっしゃれば参考になるかと思い、書かせていただきました。
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