| 県名/補足(年式,Grade):[東京都/20後期(旧10前期)] 車両型式:[20/21後期]
2008/03/15(Sat) 15:23:08 編集(投稿者) こんにちは jt です。
■No26627に返信(20さんの記事) > ■No26597に返信(jtさんの記事) > > 2008/03/11(Tue) 19:29:58 編集(投稿者) > > > > こんにちはjtです。 > > > > 20後期マルチ車に20後期マルチレス車エアコンパネルを装着であれば可能です。なぜ20後期マルチ車に20前期マルチレス車エアコンパネルを装着されたいのですか? > > > > 試したことありませんが、ボディ多重通信方式が異なるので、 > > 20後期に20前期は動かないと思いますよ。 > > > お返事ありがとうございます。なぜ20前期にしたいかというと、今付いているマルチをはずして9インチモニターを埋め込みするのに、20後期の時計付きのエアコンパネルではなくより薄い前期用を使用したいからです。(もちろん吹き出し口は狭くしないといけないのですが。。。) > 多重通信方式とはどういったものなのでしょうか??
多重通信方式について
ご存知の通り車の電子制御が進み、近年の車はECの数が増え一対一の通信ではワイヤハーネス数が膨大になってします。そこでスリム化、省線化を図るために一つの通信路で複数のデータ通信を行う方式(多重通信)が導入されました。
多重通信機構は20前期より採用されており、20後期では更なる省線化、通信プロトコルの変更(BEAN)、および大規模化が図られました。
20前期多重通信機構ECU群 ◎MPXボデーECU ・MPX FRドアECU ・MPX FLドアECU
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20後期大規模多重通信機構ECU群 ◎MPXボデーECU ・メーターECU ・マルチECU ・エアコンECU ・エンジンECU ・MPX FRドアECU ・MPX FLドアECU ・MPX RRドアECU ・MPX RLドアECU ・チルト&テレスコピックECU ・ポジションコントロールECU ・スライディングルーフECU
一対一の通信であれば、いわゆる配線加工レベル(ダイオード/リレー含む)で細工は可能ですが、多重通信となると配線加工レベルではどうにもなりません。少なくともプロトコル解析・変換技術が必要になります。
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