| 県名/補足(年式,Grade):[東京都/20後期(旧10前期)] 車両型式:[20/21後期]
こんにちは jt です。
> 内容を見ると、各制御の点検(短絡させ、テストモード等)方法が記載されているのですが、私の20系後期だと、ハンドル下側のダイアグコネクタ形状が、前期のと違っていました。
そうですね。20前期→20後期でダイアグノーシス機能が大幅に変更となっていて、 コネクタもTDCL→OBDII(DLC3)に変更になっています。
> 具体的に言いますと、エアサス制御点検を行いたかったのですが(減衰力点検等)なぜか、1997年発表の後期用修理書にはエアサス制御点検の記載がありませんでした。
後期修理書は追補版(差分版)です。つまり未記載章は前期と同じということです。
> やはり、前期修理書記載の短絡法と後期とでは違うのでしょうか??
後期にはサスの章がありませんので、基本的に前期と同一となります。
20前期では減衰力テストを行うときTD-E1を短絡させますが、20後期のダイアグノーシスコネクタにはTD端子がないですから、そのままではないですね。
> それとも、後期はS2000が無いと点検出来ないのでしょうか??
可能性はありますね。
減衰力テストについては診断モードに拘らなくても、普通に車両を大きく揺さぶりながら、エアサスモードスイッチをSoft/Norm/Hardに切替ても代替ができるような気もしますが、、、、。(^^;;
減衰力テスト(ダイアグノーシスコネクタを使用するもの)以外は、20前期そのままだと思います。
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