| 県名/補足(年式,Grade):[大阪府/UCF31] 車両型式:[その他]
> 1、水洗い洗車 > 2、台所洗剤(ジョイ)などの油分を落とす洗剤で洗車
不要です。 大事な工程があります。 鉄粉取りです、コンパウンドでは取れないこの工程の丁寧さが コーティングのクオリティを左右します。
> 3、コンパウンドで簡単な磨きをかける。(荒め〜細め〜極細)
この前にまたまた大事な工程があります。 マスキング作業です。 ゴム部がコンパウンドで大変なことになります(白くなって取れない) 丁寧に行うと、マスキング作業で40程度かかります。
で、 ボディ色でコンパウンド作業が変わります。 荒めなんていりません、傷だらけになりますよ、
白:細め→極細 黒:細め→極細→超極細→仕上げ処理
濃色車は大変です。材料をそろえるだけでもコストがかかりますが、 妥協してはいけません。 バフも4つは買っておきましょう。 もちろんポリッシャーを使うんですよね? 白ならシングルアクションでもOKですが、黒なら初めての場合 ダブルアクションにしておいたほうが無難です。
次に洗車です。 残ったコンパウンドを洗い落とし、ふき取ってください。 使い回しのタオルなんか使うと、せっかく仕上げたボディに傷がつきます。
> 4、コーティング加工
このコーティング作業までにセルシオであれば、 すでに4〜5時間かかります。 コーティングは40分程度でしょう。 ガラス系はどうかわかりませんが、ポリマー系は 「焼き付け」作業が必要です。
準備をきちんとしてからコーティング作業を行うと、 ニンマリするほどのハイクオリティを実現できます。
「まともな業者」に出すと4万円ぐらいとられますが 時間給7000円ぐらいと考えると、5〜6時間と考えて、 「これが妥当な金額」だということがわかります。 私は自分で年に1回行いますが、 やはり下準備は大切です。
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