| 県名/補足(年式,Grade):[UCF21H8前期C]
>これでは折角の高価なオイルを入れても入れた瞬間に汚いオイルとまざってるって事ですね。 >これでは朝使った食器に夕飯をそのまま盛るようなものです。
自分も同感で出来れば全量交換したいものですが、エンジンオイルってなかなか全量抜き するのって難しいですよね・・・。そしてフラッシングのなかにはエンジン内の ガスケットやシール類、パッキン等を痛めるものもありますので(ふやけてブヨブヨに・・・) あまり頻繁にフラッシングするのも注意したほうがいいのかもしれません。
というわけで、できるだけ簡単にエンジンオイルほぼ全量抜きを紹介したいと思います。 1:ドレンプラグを外し、オイルを抜く。(できるだけ完璧に) 2:エンジンが掛からない程度にセルを何度か回します。(クランクが回り、オイルポンプを回転させて ポンプ内のオイルを抜く為) 3:オイル注入キャップがしっかり締まっているのを確認したらオイルレベルゲージを抜く。(ドレンプラグははずしたままで) 4:エアコンプレッサーとエアガンを用意します。 5:オイルレベルゲージ差込口にエアガンをしっかり当てエアを勢い良く入れる。(オイルパンよりエアに 押されたオイルが落ちてきます) 6:古いエレメントを外します。 7:ドレンプラグ、レベルゲージ、新しいエレメントを取り付けます。 8:新しいオイルを入れ、エンジンを30秒ほど掛けてたらエンジンを止め、オイル量チェック します。必要であればオイル量を微調整。
エアコンプレッサーの水抜きをしっかりしないとエアガンからエンジン内に水分が入りますので注意して下さい。 エアで強制的に押し出されたオイルは結構、飛び散るので作業場を汚さないように 工夫して下さい。これでほぼ全量交換出来ると思います。
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