■20747 / ) |
Re[8]: 8Jのホイールに235/50R17のタイヤ
|
□投稿者/ たいち ネ申(410回)-(2007/05/26(Sat) 07:38:30) [ID:r3ZAgppr]
| 県名/補足(年式,Grade):[埼玉県/UCF30前期B-eR] 車両型式:[情報/参考]
■No20706に返信(7M-GTEUさんの記事)
こんにちは。 そんなに早く見つかるもんですか?? あるところには・・・、あるんですねー。。。
ところで・・・、 先日は、タイヤの出入りを実測値と計算値から調べてみたものの、あまりの誤差に???だった のですが、大きな落とし穴が・・・、 ”キャンバー角”を無視していました><
ノーマル車高とは言え、多少のキャンバー角が付いているのは知っていましたが、無視できる範囲 であろうと考えていましたが、そうでもないようです。
そこで、キャンバー角を考慮すると、 ●車両 UCF30前期(ノーマル車高) F:−0°05′(設計値) R:−1°05′(設計値)
・ホイール取り付け面〜フェンダー寸法実測値 F:85mm R:97mm ※計測した位置は、ホイールセンター付近なのでキャンバー角の影響はほとんど無し ・ここで、キャンバー角がホイール端部(リム)付近の出入りにどの程度影響するか計算 すると、 F:19÷2×25.4×tan0.083≒0.4mm (0°05′≒0.083) R:19÷2×25.4×tan1.083≒4.6mm (1°05′≒1.083) マイナスキャンバーなので、センターよりもタイヤ上部では、フロント0.4mm、リヤ4.6mm それぞれ、内側に入る。
・なので、ホイール取り付け面延長線〜フェンダー寸法は F:85+0.4=85.4≒85.5mm R:97+4.6=101.6≒101.5mm
・タイヤ/ホイール寸法の計算値、フェンダークリアランス実測値 F:87mm R:101.5mm
よって、実測値と計算値による誤差は、フロント1.5mm、リヤ0mmと、キャンバー角を無視した 前回と比較して、誤差はあるものの、より正確にシュミレーション可能だと思われます。 ※より正確性を求めるならば、アライメントチェック時の測定値を用いることを お勧めします。 今回は、UCF30前期の設計値を使用。 なお、UCF31前期は、F:−0°15′/R:−1°35′となっています。
|
|