| 県名/補足(年式,Grade):[埼玉県/UCF30前期B-eR] 車両型式:[情報/参考]
こんにちは。 「パーシャルトルク制御」なるもの、UCF30系エンジンに採用(当時世界初)されたものです が・・・、カタログや取扱説明書には記載がありません><
これは、「アクセルペダルの踏み込み量や車速の状況により、エンジンのトルクをかさ上げ するシステム」で、「この機能とエンジン、ATが組み合わされることで、ゆるやかな上り坂 ならシフトダウン不要のトップギアクルージングが可能」というものです。
UCF30系から、アクセルバイワイヤー(ドライブバイワイヤー)に変更されたことにより、 走行状況によってアクセル踏み込み量に対して、スロットル開度を細かく電子制御すること によって可能になったものと思われます。
●制御なし @平坦路を一定速度で巡航。 A上り坂に差し掛かり、アクセルを踏み込まないと80km/hを維持出来ない場合、アクセル を踏み込まない場合は徐々に速度が低下する。 速度を維持しようとすると、アクセルを踏み加える必要あり。
●制御あり @平坦路を一定速度で巡航。 A上り坂に差し掛かり、アクセル踏み込み量や車速から判断して、スロットル開度をコン ピューターが制御し、速度の低下を抑える。 ※勾配が大きくなれば車速が落ち、ドライバーがアクセルを踏み加える必要があります。
|