| 県名/補足(年式,Grade):[千葉県/UCF11・前期] 車両型式:[情報/参考]
■No15655に返信(えーさんの記事) > 皆さんこんにちは。誰か知ってる方いれば教えてください。 > 10年式Bユーロなのですが、最近ブレーキをかけるとキーキー音がしたので > パッドを見たらかなり減ってました。そこで自分でパッド交換しようと考えているのですが、手順・必要な工具・注意点などお分かりの方いれば、ご指導お願いします。 >
ディスクパッドの交換は、簡単ですから是非DIYでやってみてください。 ドラムブレーキ交換より、ディスクブレーキのほうが簡単と思うくらいですね。 手順はJTさんを参考になればいいと思います。基本として、タイヤはずすと、ディスクが見えますよね。ディスクを固定しているのは、たった2本のネジだけなんですよ。 工具は、メガネでもモンキーでも、スパナでもはずせます。初めての経験の方は、分解するときの順序を確かめながらすすめれば大丈夫でしょう。 ピストンは、パッドが減ってきているとかなり飛び出してきております。新品のディスクを取り付けるときは当然ながらピストンが飛び出していますので、それが邪魔になってはいりません。そのために、c型クランプ(100円ショップなど)を使ってそのピストンを押し込むのです。素人のかたは、ピストンって何?と思うでしょうが、ブレーキペダルを踏み込みますと、このピストンが押し出されそれによってディスクパッドが、ローターに触れて、タイヤの回転を停止するのです。たまに、このピストンがさびて動きが固い場合があります。c型クランプがない場合のピストンを押す方法があります。 パッドの大きさのベニヤ板を4個から数枚用意します、ディスクパッドをはずして このベニヤ板をパッドの厚さくらいでディスクパッドにみたてて、はめ込んで、ブレーキペダルを踏みます。そうするとピストンがそれにあわせて押されます。こうして、ベニヤ板を1枚、1枚追加していって、ブレーキペダルをふみ、ピストンを押し込んでやるのです。結構時間がっかりますが、工具なしの方法でやる場合ですね。 最後に、ピストンを押し込んで、新品のディスクパッドを交換してやりますと、今まで補充してきたブレーキオイル逆流してエンジンルームのブレーキオイルのタンクのほうへ戻されオーバーフローして上限のMAXを超えて、時にはあふれるほどになりますので注意してくださいね。
がんばりましょう!!
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