Pinnacle Video Station 9 手ブレ補正機能検証～セルシオ(Celsior)&レクサス(Lexus)LS～セルシオアップ

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PinnacleVideoStation 9とは?

パッケージ	定価	購入時の注意
通常版	14800円	無し
特別優待版	9800円	本数を限定した初期特別価格パッケージ
アカデミック	7800円	学生である事を証明するための証明書が必要

評価PC環境

CPU	2.6GHz
MEM	512MB
ディスク	Maxtor 160GB(ATA133)
OS	Win2000 Pro

手ブレ機能の検証結果

サンプル動画	解像度	オリジナルとの解像度比	フレームレート	手ブレ補正機能 (スタビライズ)	Codec	レンダリング時間 (出力時間)	ファイルサイズ	備考
オリジナル	640x480	－	30fps	－	wmv9	55秒	1134KB	ひどい手ブレです(^^;;

サンプル	640x480	100%	30fps	有り	DivX5	55秒	1828KB	補正されるが、ノイズが出る
－	〃	〃	〃	無し	〃	－	－	手ブレ補正をOFFにするとノイズも消える
－	620x465	96.88%	30fps	有り	DivX5	－	－	レンダリングエラーとなってしまう
－	〃	〃	〃	無し	〃	－	－	↑手ブレをOFFにするとレンダOK
サンプル	600x450	93.75%	30fps	有り	DivX5	54秒	1626KB
サンプル	512x384	80%	30fps	有り	DivX5	47秒	1469KB
サンプル	320x240	50%	30fps	有り	DivX5	30秒	1808KB

※動画の再生にはPlayerが必要です。
※回線速度が遅めの方は、『マウス右クリック→対象をファイル保存』でローカルダウンロードして下さい。
※レンダリング時間、ファイルサイズは使用するCodec、および設定によって大きく変化しますので参考程度です。

Pinnacle Video Station9の手ブレ補正のしくみ

多くのデジタルビデオカメラに付属している電子的な画像スタビライズ機能と同じく、このエフェクトはカメラの動きによって発生するぎこちない動きや揺れを最小限に抑えます。画像の端を取り除き、中央の部分を 20 % 拡張してフレームを満たします。Video Station 9 では、選択した領域の境界をフレームごとに調整することにより、不必要なカメラの動きを補正します。Video Station 9 のスタビライズエフェクトは選択領域（内側の線）をフレームの大きさに拡大します。フレームごとに領域を調節して、カメラのブレによって起きる微妙な照準差を補正します。

Pinnacle Video Staion 9を使ってみての感想

ファーストインプレッション(まだ数時間しかさわっていません)
良い点	・他の手ブレソフトのDMX-C1付属の「Motion Director」より、遥に手ブレ処理が高速・手ブレ機能ON/OFFでレンダリング時間はそれ程変化しない・高速だが、しっかり手ブレ補正されている。(ただし動きはカクカクになる) ・ムービー自動作成機能は面白そう(まだ使っていない) ・自動BGM作成機能は面白そう(まだ使っていない)
悪い点	・movファイルに対応していない・オリジナルの解像度で、レンダリングするとノイズがのる・ノイズリダクション機能を有効にすると、画質がぼやけた感じになる。